2017年08月01日

ハクビシン対策が効かない

先日ずいぶんと早いハクビシン被害にあったトウモロコシですが、今年はこれまで効果的だった防鳥ネットによるハクビシン対策が効きません。網を嫌がることなく、外から、あるいは網を破って中に入って食害します。これまで25本ほどやられてしまいました。

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そこで今回は防虫ネットをこのようにかぶせました。これならばまず破られることはありません。ただ防鳥ネットと違ってめくるのは簡単ですから、地面に木材で重しをして防ぎました。これまで防鳥ネットの張り方を変えてみたりしたのに連日やられていたのが、こうすることによってこの二日間は被害ありませんでした。

今年はとりあえずこれでしのごうと思いますが、来年はトウモロコシは下の畑で作ろうかと考えています。県道沿いの畑なので車通りが多く、周りの畑でも対策もしていなく、害もないようなのです。標高差が150mほどあるので早くに収穫できますしね。
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2017年07月12日

まだ早いだろうハクビシンよ

この地では全国的に農業被害をもたらしているシカやイノシシはほとんど現れません。一番被害が多いのはハクビシンによるトウモロコシの食害です。なので周りではトウモロコシの栽培をやめてしまったところもあるくらいです。

ちょうどこの前の日、ハクビシン対策をそろそろした方がいいのではないか、いやまだ早いよという会話をしたばかりでした。なぜならば、決まって収穫直前の熟した実が毎年やられるからなのです。今のところまだそれほど育っておらず、まだ大丈夫だろうと。

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ところがこの日の朝に見回ってみると、このように一本やられていました。やられていると言っても実が食べられているわけではなく、皮を剥いただけの状態でした。つまり彼らとしてもこれは食べられるものではないと判断したのでしょう。若気の至りか、おそらくまだ経験不足のハクビシンでしょう。

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こうした気の早いハクビシンはこれまでいなかったのですが、急きょこの日対策です。あらかじめ用意しておいた防鳥ネット、本来の使い方とは違いますが、これが昨年効果的でした。ポイントは地面にだらりとかなり多めに垂らせること。これで足を取られるのを嫌がるようで、近寄ってきません。ちなみに人間もしばしば足を取られます。

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話は変わって先日の大タマネギ、この日食べてみました。切ってみるとなるほど、こういう訳で大きくなっていたのでした。中は二玉分、二つが一つになったというよりは、一つが二つに分かれてそれぞれ成長したというのが理解しやすいです。一つのマルチ穴に二つの苗を植えることはありませんから。

味はいわゆる大味、甘みやうま味が少なかったです。やはりどの野菜も適正な大きさというものがあるようです。でもお米の龍の瞳みたいに、たまたまできた大きなものを選抜して特別な品種になったという例もありますね。
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2016年06月29日

芽キャベツの苗に蜂が来る

はす向かいの方が日本ミツバチの養蜂をしているので、わが家の畑の受粉にはよく役立ってくれています。数年前はこの受粉ミツバチが大量疾走して農家では大問題になりましたからね。しかし今回の蜂はそれではなく、多分私が刺されたこともあるであろう名前もわからない小さな蜂です。ミツバチであれば花に群がるところ、この蜂は獲物を探して葉の間をウロウロしています。

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その決定的瞬間がこれ、通称アオムシ、正式にはモンシロチョウの幼虫を捕まえに来ていたのです。芽キャベツなどのアブラナ科の野菜はモンシロチョウの格好の標的、それを狙っての蜂のご来訪でした。よくわかってますね。

農薬を使えばモンシロチョウは来ないかもしれませんが、使わなくてもこうしてきちんと駆除してくれる虫がいます。農薬を使えばおそらくこうした蜂も寄って来ないでしょう。そしてよく言われることですが、農薬に耐性を持った害虫が出てくるので、いつまで経ってもいたちごっこということです。

という訳で、無農薬栽培は確かに大変ではありますが、こうした援軍も現れます。これが自然の摂理かなと思います。
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2016年05月06日

ネギ坊主に群がる蜂たち

いつもウリ科のコンパニオンプランツとして植えているネギが、本家をしのいで堂々たる生長をしています。この時期はネギ坊主だらけ、そろそろ抜かないと今年のウリ科の植え付けが始まります。それでふと見ると、

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何とお向かいの養蜂家のニホンミツバチがたくさん群がっています。百花蜜と呼ばれいろいろな花からの蜜を集めるそうですが、ネギ坊主に蜜があったのかと訝ってしまいました。こういう姿を見るとなかなか引き抜けないのは、ほかの野菜の花でも同じです。植え付けぎりぎりまで待つことにします。

ゴールデンウイークも実質終わり、来週からはいよいよ夏野菜の畑づくりです。忙しくなってきます。
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2016年04月13日

ネギを育てている訳ではない

いよいよこの地域では春の畑が始まりました。最初に植え付けるのはどうもジャガイモよりもネギのようです。先日ジャガイモを植え付けたところ、隣の畑の方から「ネギの苗持って行っていいよ」とお声がけいただいたので、この日急きょ植え付けました。もともと今年は長ネギや葉ネギを育てるつもりはなく、ポワローの苗を作っていたところでした。

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その理由はこれ、すでに立派なネギがたくさんあるのです。もともとネギだけを育てるために植え付けるもののほか、コンパニオンプランツでウリ科の苗元にいつも混植しているネギが、この時期何とも立派になっているのです。葉もの野菜が少ないこの時期、食卓にも重宝します。

ネギはもともと後に土寄せするので深掘りし、10cm間隔などで密植させるのですが、ウリ科のコンパニオンプランツですからその間隔は例えば1m、実に10倍にもなります。しかもコンパニオンとしては1本しか植えませんから、植え付け当初はおそらく異様な光景でしょう。いや、この時期でも異様な光景、1m間隔にこんなにも分けつしているネギなどまず見たことがありません。

以前隣の畑の方からも、「こうやってネギ育ててるんだ」と言われたことがありましたが、決してネギ目的で育てているわけではありません。結果こうなったことだけのことであって、でも多分周りからは「ネギの育て方も知らない素人」と思われているでしょうね。以前ジャガイモやダイズの収穫でそうした素人呼ばわりされたこともありました。

でもこのコンパニオンプランツという栽培法は、例えば豊臣秀吉の時代から何百年も伝統があるものなのです。野菜の栽培法は日々研究されて進化を遂げており、昔の常識が今は違うということがよくあります。例えばトウモロコシのわき芽は取るというのが以前のやり方でしたが、今は光合成を促し根元が安定するということで取りません。

経営用語に、周りの緩やかな環境変化に気付かずに取り残されるということを指して「ゆでガエル」というものがあります。カエルを熱湯の中に入れると飛び出しますが、だんだんと加熱していくと気付かずに茹でられてしまうというものです。農業にも同じことが言えると思います。
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2015年11月17日

異常高温でタマネギ大被害

ここのところの暖かさは異常です。いつもならとっくに薪ストーブを焚いている朝も、毎日生ぬるいような気温です。もともと寒い地なので暖かいのは良いのではないかという向きもあろうかと思いますが、さにあらず。野菜の生育にとっては季節ごとの適温というものがありそうです。

野菜づくりを始めて9年目、このようなことは初めてです。先日植え付けたタマネギの苗の大半がネキリムシにやられてしまいました。ネキリムシ自体はどの季節でも、たいていどの野菜でも遭遇しますが、今回の被害は異常です。暖かさで大量発生したと思われます。

昨年は1,000株植えてほぼ収穫の大成功でしたが、今年は600株植えたうち半分程度に被害、このままだと最終的には200個くらいしか穫れないかもしれません。ただ、葉はやられても根が生きていればその後また生えてくるとの情報もあり、しばらく様子を見ることにします。

そう、ネキリムシは正確には根を切るのではなく生え際の茎をかじって切るのですが、なぜかネキリムシと呼ばれています。今までなら見つけ次第その場でつぶしていたのですが、今は鶏の良いタンパク源となっています。
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2015年07月04日

今年もズッキーニのモザイク病

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こればかりは毎年しかたがないようです。無農薬でやっている以上、歩留まりの悪さはどの野菜でも変わりません。このズッキーニは丈夫な方の野菜ですが、唯一モザイク病にだけはやられてしまいます。昨年は約半数弱、今年は初めての株です。

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正常な株と比べると一目瞭然、病気は治らないので撤去するしかありません。葉がおかしくなるのが特徴ですが、実もデコボコになって明らかに見た目が違います。人間が食べても問題ないそうですが、ここは処理班の出番、鶏たちに手伝ってもらいます。

それでも今年はズッキーニは多すぎるくらいに育てていますので、これくらいは収量に問題はありません。先日も十数本収穫したばかりです。どうやって食べようかと献立に思案中です。
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2015年07月01日

想定外のハクビシン被害

この辺りは鹿や猪はめったに出ないので、唯一と言っていい獣害はハクビシンによるトウモロコシです。毎年明日穫ろうかなと思っていたちょうど食べ頃の実を上手に選んで取っていくので、まさかこんなに早くにハクビシン被害に遭うとは思いませんでした。

まずその時期が早すぎます。昨年の記録を見ると一週間も前です。まただからですが、普段完熟した実を取っていくのにまだ色付いていない未熟な実を食べています。そしてそれに関連するかもしれませんが、いつもは一度にせいぜい1本か2本の被害なのに、今回は5本もやられました。いずれも想定外です。

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早朝のショックにすぐさま対応です。ちょうどこの日は買いものの予定があったので、急きょ防獣ネットの支柱、それも2100mmのものを買ってきました。防獣ネットは鶏の運動場とそれをさらに外側で囲うのにほとんど使ってしまい、残りの長さで精一杯の防護柵です。

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もともと幅が1mの防獣ネットですが、これくらいだとハクビシンは簡単に飛び越えてしまいます。なのでこれを縦に2枚張り、間を紐で縫い、下を大きな石などで固定しました。一応これで完璧を期したつもりです。

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それでも念のためということで、暗くなったら強力なハロゲンライトをトウモロコシに向かって照らそうと試みましたが、これが意外と光が広がり、せっかく止まり木で休んでいる鶏たちの睡眠を妨げてしまいます。なのでとりあえずこの晩はネットだけで様子を見たところ、翌朝の被害は確認されませんでした。

まさに動物との知恵比べ、次の一手も考えることにします。
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2015年06月28日

イモムシを抱えた蜂

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たまにこのような光景を目にします。蜂自体はいつもいろいろな種類が飛んでいるのですが、ふと見ると緑色をしている。たいてい黒とか黄色の身体ですから、明らかに違和感があります。すると餌のイモムシを抱えているのです。

今回はテラスにある椅子の上に上着をかぶせていたところ、妙な動きをしてうろうろし、なかなか離れようとしません。もしやと思い上着をとると、椅子の一部に巣を作っていたところでした。しかもよく見ると、別の穴に小さなイモムシばかりをたくさん集めています。巣には退散願いましたが、こちらのイモムシは鶏の餌となりました。

無農薬で野菜を育てていると、害虫を捕るのは何も人間だけでないことがわかります。農薬を使うと害虫だけでなく益虫も駆除してしまうことになります。よくキャベツなどで、明らかに葉を食べた跡や糞があるのにいくら探してもイモムシが見つからないといったことがあります。多分こういうことなのでしょうね。

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2015年05月20日

今年はニジュウヤホシが早い

野菜づくりを始めた頃はその存在の認識に甘かったニジュウヤホシテントウ、今は早いうちから警戒しています。が、今年は春がなくて夏のような陽気が続くせいか、その発生が特に早いです。

通常はある程度ジャガイモの葉が育ってから発生して退治となるはずが、今年は発芽直後からたくさん出てきています。株が小さいうちから食われてしまってはその後の生長に大きく影響しますから、例年になく躍起になって見つけはつぶしています。

生物というのは本当に良くできたもので、このニジュウヤホシテントウは上から見つかりそうになるとコロンと転がって下に落ちるのですよね。ですからそれを見越して手のひらを下に受け皿として用意しておかなければなりません。

たま〜にニジュウヤホシテントウに混じってナナホシテントウもいたりします。こちらは益虫なのでつぶしませんが、ご近所の方は以前「そんなの区別つかないよ」といって両方つぶしているそうです。明らかに見た目は違うのですけれどね。
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2014年11月12日

珍しくネギが全滅

ネギは毎年苗を買ってきて植え付ければまず間違いなく育つという、手間いらずで簡単な野菜です。やることと言えば途中何度かの土寄せくらいです。

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ところが今年はどういう訳か、このように全滅してしまいました。野菜づくりを始めて7年目、初めてのことです。ニンニクの春腐病のように中が柔らかく腐ってきて、調べるとどうもアブラムシが媒介する病気のようです。確かに今年は黒いネギアブラムシがたくさん付いていました。

これまでまめに行っていた自然の忌避剤(焼酎と木酢液とトウガラシとニンニク)の散布を、ここのところとんと怠っていたツケが回ってきたようです。駆除にはならないが予防にはなるこの忌避剤、来年はちゃんとまくようにします。

幸い他の畝や下の畑にネギはあることから、食べるのには困りません。やはり気を抜いてはいけませんね。
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2014年09月06日

今年は梅雨が二度

野菜づくりを始めて7年、このような夏は記憶にありません。お盆まではカラッカラの天気が続いて雨が恋しかったのですが、お盆の台風以来雨の日ばかりで、まるで梅雨が二回来たようです。何年か前にも梅雨が明けても毎日にように夕方雨が降った年がありましたが、昼間は陽が出ていました。それが今年は圧倒的な日照不足、だからまるで梅雨のようです。

そうすると心配なのが野菜の生育、特に雨が嫌いなトマトは今年は散々です。一般にトマトは梅雨明けまでが生育の勝負と言われていますが、梅雨を何とか乗り切ってももう一回梅雨があるとどうにもなりません。実は割れまくり、葉も黒点が出る病気にかかり、株の成長と実の成熟に影響が出ています。例年になかったこの時期に早々と撤去した株もいくつもあります。

逆に、水分大好きなナスなどはお盆前の乾燥からはいくぶん持ち直してきましたが、どういう訳かパプリカは不調。色付く実が極端に少なくなっています(トウガラシも同様)。ズッキーニは花を付けた先から腐る実が収穫できる実よりも多いし、レタスなどの葉ものも外側から傷んでくる次第です。

巷ではこの天候不順で各野菜が軒並み高騰しているようです。この日も仕事で東京に行った際デパ地下の野菜売場を覗きましたが、信じられないような値段で売られていました。その分、野菜を買わなくていい立場にあることは幸せかもしれません。不作でもできてはいますからね。

このブログを書いている今も、しとしとと雨が降っています。土が十分に湿っていて雑草取りもままならない日々が続く中、もういい加減にしてくれといった感じです。
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2014年08月27日

早起きは三文の得の別の意味

「早起きは三文の得」という諺は、早起きすれば良いことがあるという意味で使われていますよね。しかし野菜づくりをしていると別の意味で、あぁなるほどなと思うことがあります。

これは英語では「The early bird catches the worm」と言いますね。確かに朝一番の方が虫は見つけやすいのです。朝食タイムというか、ちょうど出てきているのですよね。無農薬栽培ですから日々虫との格闘なのですが、昼間だと食害の跡だけでなかなか見つけられないことがよくあります。

農家は早起きだから時間を効率的に使えるという意味ではなく、むしろ英語の方がダイレクトなメリットとして納得できます。野菜づくりの現場は世界共通なのでしょうね。
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2014年08月09日

桑の木枯れる

桑の木を移植もしながら育てているのですが、今年は大異変です。もともととても強い木で、土地を開墾する際などはたいそうな厄介者になるということを聞いたことがあります。確かに、毎年春には丸裸にしても、その夏には大いに茂ります。

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これが今年4月の様子。このままだと果たして大丈夫かといった姿です。大胆に剪定しましたから。

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これが6月の様子。いつものように、心配要りません。

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ところが8月はこれ、今までにないことです。一応野菜や果物の病気と害虫の図鑑はあるのですが、桑は載っていませんでした。ネットで調べても情報がなく、今のところ原因不明です。幹から木くずが出ているので虫食いかなとも思います。

いずれにしても、今年は諦めるにしろ来年は復活するのか、それともこのまま立ち枯れなのか、今はどうすることもできません。自家製の米パンに重宝していた桑の実だけに、残念でなりません。
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2014年07月14日

トウガラシ焼酎再開

一口に農薬といっても化学農薬のほか自然農薬というものがあります。前者は人間の身体にも害を及ぼすのに対し、後者はそうでないといった切り分けもできるかと思います。なので無農薬栽培といっても化学農薬を使っていないのか、自然農薬も使っていないのかと、本来は厳密に定義されるのかもしれません。一般には化学農薬のみを指すと思いますけれどね。

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わが家も一応無農薬栽培を標榜していますが、自然農薬は時々使います。それがこれ、右は焼酎にトウガラシを漬けたもの、左は木酢液にニンニクを漬けたものです。これを少量ずつ、水で薄めて散布すると害虫の忌避効果があるということです。野菜づくりを始めた当初はよく使っていたのですが、いつの間にかやめていたところ、この度再開してみました。

きっかけは、通常アブラムシが大量に付くソラマメによく効いたという話を聞いたからでした。なぜよく効いたのかというと、水で希釈せずに原液をそのままかけたということです。野菜の方がダメになったり味が付いたりしないものかと思いましたが、人間だって原液をかけられれば大変なことになるはずなので、そりゃ効くわなと。

本などにはこれを300倍に薄めるとありますが、いきなり原液はやはり恐いので、例えば100倍とか50倍とかから始めてみたいと思います。ちなみに先にやられたトウモロコシですが、数年前に作ったこの原液が余っていたのでハクビシンの侵入経路と思われるところにそのまままいたところ、以来被害はまったくありません。やはり効くのかもしれません。

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2014年07月08日

トウモロコシ6本やられた

都会の方は想像できないでしょうが、県内では毎年この時期になるとトウモロコシ泥棒が出没します。ゴールドラッシュや甘々娘といった品種が特産なのですが、これが一晩に数百本も盗まれるのです。もちろんプロの仕業で、さばけるのがわかっているからでしょう。夜にはパトロールも実施されています。

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わが家のトウモロコシはまさか盗難には遭いませんが、毎年警戒しなければいけない相手がいます。この日朝起きるとやられました。恐らくハクビシンです。

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全部で6本、いつもの通り食べ時のものを選んで盗っていきます。今年はトウモロコシの早まきをしたので、周りの畑ではまだ実が育っていないということで、わが家が集中的に狙われたのかもしれません。一度の襲来でこんなに本数が多いのは初めてです。

早速対策として、以前ある程度うまくいった新聞紙をかぶせたり、テラスの灯りを点けっぱなしにしました。一応次の日は被害ゼロでしたが、相変わらず周りにはトウモロコシはないので、当分気が抜けません。
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2014年06月24日

アブラムシ以外の虫が捕れる

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アブラムシやアザミウマといった害虫は黄色が好きなので、それらを捕まえるための粘着テープをこの度試してみました。ところが実際はアブラムシ以外の虫がどんどん張り付き、スナップエンドウにはそんなのお構いなしにびっしりとアブラムシが付いています。

おまけに風に煽られてちぎれたり、トマトの雨よけビニールにべったり張り付いたりと、良いことがあまりありません。粘着力が強いのでその取り扱いも厄介で(手に付いたベタベタがなかなか落ちない)、まだまだアブラムシの季節は続きますがこの日すべて撤去することにしました。

以前地元の農家の方に聞いていた話その通りでした。もうまとめて買ってしまっていたので後には引けなかったのですが、まだ10数枚残りがあります。やはりこれは風がないハウスの中で使うものなのでしょうかね。アブラムシ対策は別の方法を採ることにします。
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2014年06月09日

一気に進む春腐病

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先日ニンニクの芽を取ったので、もうそろそろ収穫かなと思いながら梅雨入りし、いきなりのこの長雨です。今年はほとんど春腐病にやられなかったななどと思っていたのですが、気が付くと一気に進んでいました。調べるとやはり過湿で病気がぐんと進行するようです。

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一部はこのように元気なのですが、下手をするといつかのように全体に蔓延してしまうので、少し早いかと思いましたが雨上がりのこの日、一斉に収穫しました。

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幸い地上部はやられていても地中の可食部にまでは及んでいませんでした。放っておくともちろん食べられなくなります。病気は緑色の葉の先から現れ、それがだんだん下に降りてくるといった進行になります。

ちなみにタマネギと同じく可食部は根でも茎でもない葉、鱗茎と呼ばれるものです。なので正確には葉の先から病気が出て葉の中ほどに来て、最後は葉の根もと腐るといったややこしい表現になってしまいます。一般的には葉、茎、根といったイメージでしょうね。

予報とは違い意外と陽が出たので順調に乾き、根や茎と見られる部分をカットし、またしばらく乾かします。全部で120個ほど、予定通り収穫できました。このうち30個を来年の種ニンニクとしても、一年間十分まかなえる量です。
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2014年05月09日

まさかこの畑に鹿?

今年は家の前の畑から標高が150mほども低いところに全部で3枚、新しい畑を借りています。これだけ標高差があると野菜の育ちが違うはずで、主に温暖な気候を好む野菜、普段あまり手のかからない野菜、収穫が一度に済む野菜を育てることにしています。

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加えてスペースに余裕があるので場所をとる野菜も育てる予定で、今まではできなかったこうした贅沢な畝立てを先日してきました。ここにはサトイモ、サツマイモ、カボチャ、スイカなどを植え付けます。ところがです。

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この日もう一枚の畑の様子を見に行ったついでに見てみると、それらの畝にこうした大きな穴が空いています。

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別の畝にも同様で、それらを辿ると一直線、どうも動物が歩いた跡のようです。しかもこんなに大きな足跡なので、ハクビシンとかタヌキではなさそうです。まさか鹿?猪だと多分駆け抜けるようにして穴の敗れ方が大きくなると思うのですが、これは抜き足差し足のような跡なのでゆっくりと歩く鹿ではないかと。

それにしてもこの畑は県道沿いにあり、先日の連休中は終始渋滞していたほどの車通りの多いところです。もちろん現れたのは夜中だと思いますが、それでもこんな開けた土地に出てくるとは驚きです。いったいどこから来てどこに行ったのだろうと。

私たちの住んでいるところから上の方はこうした鹿などの被害はごく普通ですが、果たしてこの畑にそうしたことがあるのか、今度周りの畑の方たちに訊いてみようと思います。
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2014年05月05日

今年も来ました春腐病

今回は冬越しにビニールトンネルを使っていたのでどうかなと思っていましたが、今年もやはりこの時期にニンニクの春腐病がやって来てしまいました。どうかなというのは、この病気の原因の一つが冬の強風による擦り傷だということなので、それを和らげたはずのビニールトンネルの効果やいかにということだったのです。

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一部はこのように青々としていますが、

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一部はこのように症状が出ています。色だけだと区別が付かないかもしれませんが、その違いは一つは時期、枯れるには早すぎます。もう一つは手触り、枯れればカラカラですが腐ればヌルヌルです。これを目安に、今年も荒療治をしました。

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適した農薬もあるようですが、無農薬栽培ですからこのように患部を取り除くしかありません。チョキチョキとハサミで切り、ずいぶんとすっきりしました。これを放っておくと全体に蔓延してしまいますからね。

収穫まではあと一ヶ月半ほど、何とかこのまま持ってくれないかと思っています。今のところ抜き去ることになった株は一つもありません。
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2014年04月15日

今年こそサクランボを

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ようやくこの地でも花見の季節となる中、端から見れば何もこうして花を覆うことないのにと思うかもしれません。しかしこれはソメイヨシノでもエドヒガンザクラでもなく、サクランボが穫れる桜なのです。ところがブルーベリーと同じく実を付ける前からヒヨドリが花を食べに来るのです。そこで昨年同様早々に畑で使う防虫ネットで防御しました。

今のところその効果は絶大で、その前まで毎朝追い払っていたのがまったくなくなりました。ヒヨドリはソメイヨシノの花は食べていないと思うのですが、実がおいしいこの桜のことはわかっているのでしょうかね。毎年ブルーベリーも同じバトルがあるので、ついでに防鳥のキラキラテープを早くも張っておきました。

昨年はまったく穫れなかったこのサクランボ、今年こそはと意気込んでいるために早めの防除となりました。
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2013年10月04日

カボチャの大きさと虫の関係

今年もカボチャを作りましたが、いつも悩ましいのは実の中に入っている虫です。ウリミバエとかカボチャミバエというらしいですが、要するにハエなので虫はウジです。しかも全身のバネを使ってピョンピョン跳ねます。花に卵を産み付けて実の中に入るそうで、対策としては花にネットをかぶせるとありますが、そうすると受粉ができなくなるのではと思ったり、何よりもその手間が面倒です。

今年は空中栽培にしたので小さめの品種、栗坊というものですがよく坊ちゃんカボチャなどと呼ばれています。この日イベント向けに大量に加工することになったのですが、その結果がこれ。もちろんすべて廃棄です。

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数にすれば半分近くに虫が入っていました。しかし割っているうちにふと気が付き、どうも虫が入っているのは小さい実ばかりではないかということです。この写真のサイズはほぼ100%入っていて、これより大きい実にはほとんど入っていません。これは、小さいから入ったのではなく、入って中が食害されたから実が大きくならなかったと推測されます。

いずれにしても、そもそもカボチャは皮が硬くて加工に力が要り、スープにするには歩留まりが悪い野菜です。少なくとも今の時点では、来年はもう作るのをやめようかと考えています。それも、喉元過ぎれば熱さを忘れるということになりはしないかと・・・。
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2013年09月12日

おぅ今度は雨よけ外しだぜぃ

前回江戸っ子のべらんめえ口調でわき芽かきや摘葉のことを書きましたが、この日はかねてより考えていた雨よけ外しです。これも若苗の時は神経質になる必要もあるでしょうが、収穫も終盤となるとその窮屈さの方が気になってきます。

特に生育旺盛なミニトマトは毎年悩みの種です。最近のように大雨が降るとすぐ実が割れるのでやはり雨よけは必要なのでしょうが、支柱の高さはおろかどうでしょうざっと5mほども茎が伸びるので、その誘引にいつも苦労しています。その生育を分散するためと収量を増やすために二本仕立てにしているのですけれどね。

撤去した雨よけシートはきれいにたたんで保管なのですが、来年はサンマルツァーノ種の加熱用トマトには雨よけをしないでおこうかと考えています。一つはこれまで毎年一部サンマルツァーノ種については雨よけをしないでもほとんど病気にかかっていないこと、もう一つはテラスで食事をするお客さんを含めてその景観があまりよろしくないことによるためです。特に前者の理由については、栽培農家では雨よけはおろか支柱も立てずにわき芽もかかかない放任栽培のようですしね。

これに先がけて台風接近の予報があったので、どうもこの地域を直撃する進路となった今、作業のタイミングとしても良かったようです。写真を撮っている余裕はありませんでしたが、ずいぶんとすっきりとした景観になりました。
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2013年09月06日

ウイルス病にかかってみろいっ

トマトの育て方を本などで見ると必ず、「わき芽をかくときはハサミを使わず手で行いましょう、なぜならハサミを介してウイルス病に感染してしまう恐れがあるからです」と書かれています。確かにそうかもしれませんが、いつも思うのは明らかにウイルス病に感染している株からそうすれば伝染するだろうということです。

加えてこの時期はトマトの収穫も後半戦、株も立派に育っていて今さらそのことでウイルス病に感染するのなら感染してみろいっということで、この日のわき芽かきや摘葉にはバシバシハサミを使いました。多分そのアドバイスは抵抗力のない若苗の時分のことなのでしょうね。今の株の姿を見るとまっこと頼もしいです。

例年トマトの収穫は8月9月の2ヶ月間、これで一年分のトマトをまかないます(瓶詰めにしたり冷凍したり)。今がそのピークでその加工作業に追われています。これも嬉しい悲鳴、この時期暇では冬の長いこの地では思いやられますからね。
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2013年08月12日

尻腐れ病が止まらない

トマトの尻腐れ病はこれまでも何度か経験していて、その原因はカルシウム不足であることもわかっているので、今年はトマトの畝にこれでもかというほどケイ酸カルシウムをたっぷりまいたのでした。ところが今のところ生食用の大玉トマトやミニトマト、試しに作ってみた中玉トマトはいずれも被害はないものの、どういう訳か加熱用のサンマルツァーノ種だけは相変わらず尻腐れ病がひどいのです。

カルシウムをたくさん与えても吸収されない原因として、水分不足が挙げられています。今年も雨が少ないのでその可能性はありますが、雨よけをしているその他のトマトで症状が出ず、雨よけをしていないサンマルツァーノ種に症状が出ていることを見ると、どうも品種によるようです。

もともとサンマルツァーノ種は収量が多いので多少のロスは気にしませんが、こう症状が多いとこの先心配になってきます。加熱用のトマトはほかにもいろいろ出ているわけで、味が良くて病気に強い品種があれば乗り換えることもやぶさかではありません。ただまだたくさんサンマルツァーノ種の種が残っているのですけれどね。

さてそこで、今回のブログタイトルで思い出した曲が二つ。CCBの「ロマンティックが止まらない」と杏里の「悲しみがとまらない」です。




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2013年07月21日

雑草に見る子孫を残す時

よくご近所の方や通りがかりの方から、「雑草が一本も生えていませんねぇ」と言われますが、いつも「いや一本くらいは生えていますよ」と返しています。雑草は畑の見た目のこともありますが、害虫の住みかとなるということがよく本などに書いてあるので、こまめにとるようにしています。

これは田んぼの畦も同様で、地主さんなど通常は草刈り機で根を残して刈っているところ、私たちはいつも根こそぎ鍬や三角ホーで抜いています。三角ホーの方が作業は大変ですが丁寧にとることができ、この前の日に天候を見てこれは絶好の雑草とり日和だということで徹底的にとったわけです。

雑草をとらなければいけないなと思うタイミングの一つは、それが花を咲かせていることです。種をばらまいてもらっては困るということで意識して花を付けている雑草をとるのですが、その翌日のこの日ちょっとした異変に気付きました。田んぼの畦なのでどうしても水分が多く、根こそぎ抜いたと思った雑草が結構戻っていることがあるわけです。そしてその多くが、その前の日に見たはずがない花を咲かしているのです。

これは一応根こそぎやられて生命の危機を感じた雑草が、子孫を残すために急きょ花を咲かせに走ったとしか思えません。これは私たちが食べる野菜でも言われることで、低温や高温に当たるとこれはヤバイと思って花を付け、いわゆるとう立ちという現象になったりします。雑草も同じなのですねぇ。いやはや驚きました。

「雑草という名前の植物はない」という言葉がありますが、一応栽培目的外植物ということでこう呼ばせてもらっています(その意味では昨年のトマトのこぼれ種からの苗も雑草です)。しかしその生命の本質たるや勉強になります。これからも心してかからなければ。
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2013年07月09日

ズッキーニがモザイク病に

例えばキュウリのべと病やうどんこ病のように、発症はしてもうまく付き合ってちゃんと収穫できる病気もありますが、どうもモザイク病はダメなようです。特にどういう訳かズッキーニはかかりやすく、毎年1株はやられてしまいます。

ところが今年は異変、この3日前に2株を撤去したのに続き、この日ももう2株撤去です。いじましくもう少ししたら元気になるのではないかと期待したのが、結局全部ダメでした。ウイルス病は移るらしいので、最初の2株をもっと早めに撤去しなければならなかったようです。

モザイク病の原因はアブラムシが媒介するウイルスということで、どの野菜にも付くアブラムシ(種類は違いますが)対策はいつも悩ましいところです。先日はトマト株もやられてしまったし、今度はよくハウスなどで見かける黄色のトラップを試してみようかと考えています。
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2013年06月24日

トマトの病気株を撤去

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トマトには20種類もの病気があるそうで、毎年すべての株が順調に育つことはまずありません。今年もやられてしまいました、モザイク病でしょうか。

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隣の株と比べると一目瞭然、これは大玉の麗夏ですが、病気になると花が落ちて実が付かないのですよね。

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もう一つはサンマルツァーノ、病気に強い品種ですがこの通り。

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これも隣の株は実を付けているところ、何の生長もありません。ウイルス病は伝染するので、思い切って撤去です。

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本来はその土までも除去して移らないようにするのですが、そこまでしていられません。早速後釜にはこれまで鉢で育てていた品種不明のトマトを植えました。果たしてどんな実がつくやら。

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もう一つはたまたま一粒だけ種が残っているのを発見した麗夏。蒔くのが遅かったのでまだこんなに小さい苗ですが、周りに後れをとってはいけないということで植え付けてしまいました。

無農薬ですからこうした病気は致し方ありません。虫食いもそうですが、歩留まりが悪いからどうしても店頭では高くなってしまうのでしょうね。
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2013年06月23日

田んぼの浮き草を取るか否か

米づくりの何が大変かって草取りだそうです。そこへ除草剤が開発されて農家の方はずいぶんと楽になったという話を時々目や耳にします。規模が違いますから無理もないかと思いますが、その点私たちは手をかけられるほどの小さな田んぼですので、毎年農薬や除草剤は使っていません。

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除草剤を使っていない田んぼというのは、浮き草があるかどうかで判断できるそうです。なので私たちの田んぼはこうした浮き草だらけ、水の流れで隅の方に偏ってしまっています。ここのところ田んぼに入ってヒエやオモダカといった雑草を手で抜いているのですが、この水草を取り除くかどうかについてはいろいろと考え方があるようです。

取り除くべしといった根拠は、太陽光を遮って水温の上昇を妨げるというものです。一方そのまま放っておくべしという根拠は、太陽光を遮るから雑草が生えにくくなるというものです。加えて、光合成をして酸素を供給するというものもありました。水温は高い方がいいし雑草は生えたら抜けばいいかなとも思いますが、何か見た目がとてもきれいなので今のところそのままにしてあります。

この田んぼに入って草を取る作業、結構良い運動になります。足元が不安定なのでバランスをとりながら一歩一歩、普段使わない脚の筋肉を使うようで後で軽い筋肉痛となります。いまだに若手のお笑い芸人のようにお約束で突っ込んだことはありませんが、危ういことは何度かありました。そして今年は慣れてきたせいもあって、特に念入りに草取りをしています。

この浮き草を見ていつも思い出すのは、牧村三枝子さんの「みちづれ」です。「水にただよう浮草に おなじさだめと指をさす」に始まって「きめたきめた おまえとみちづれに」で終わるフレーズが、何度も頭に浮かんできます。当時は演歌がヒットチャートの上位に来る時代だったのですよね。

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2013年05月15日

どっちを育てているのですかっ

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コンパニオンプランツはこれまでいろいろとやってみましたが、継続しているのはウリ科にネギとトマトにニラだけとなっています。それをやったからやらなかったときと比べて効果があったというものでもなく、とりあえずやっている限り病害虫にやられていないということです。また、一度やったけれどやめてしまったのはやめても病害虫にやられていないということです。はて、その境やいかに。

特に今年はカボチャを道路に近いところに植えているので、ご近所さんや通りがかりの人が見たら何をやっているのだろうと訝るでしょう。果たしてこの人はカボチャを育てているのだろうか、ネギを育てているのだろうか。しかもカボチャの苗に比べてネギが大きすぎます。これは昨年スイカのコンパニオンにしていたネギが冬越ししたもので、これから育つヨチヨチのカボチャに比べてもう立派な大人なわけです。

ちなみにカボチャの株の周りにまいてあるのは卵の殻です。ネキリムシ対策もありますが、ここは通常の畑ではないので畝立てができず、マルチが張れません。保温は望むべくもありませんが、少なくとも雨による泥はねを防ぐための方策です。これも通りがかりの人から見れば?かもしれませんね。
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2013年04月08日

効果ないぞネキリムシ対策

昨年から始めた新たなネキリムシ対策、どうも今年は特に効果がないようです。先日の強風であおられて卵の殻が飛ばされたこともありますが、30本植えたスティックセニョールのうちもう5本がやられました。被害を目の当たりするとその対応に追われるので、写真を撮っている余裕などありません。

その対応とは、たいてい被害の株の根元を探すと見つかるネキリムシを駆除することです。が、この前の日の夕方に帰ってきて探した際には、もう多少暗くなってきたせいもあって一匹も見つかりませんでした。この日は朝一番で東京に行っていて帰ってきたのが午後5時前、まだ十分明るかったので改めて探しました。ネキリムシは株から株へと移動するらしいので、まだ逃亡中の犯人を早く捕まえて新たな犯行に及ばないようにするためです。幸い、何匹かは捕殺することができました。

害虫というのは年によって大発生する傾向があるようで、移住した最初の年にはジャガイモに付いたニジュウヤホシテントウが大変でした。まだ害虫に関する知識が乏しかったせいもありますが、一日の100匹を超える幼虫を捕殺したこともあり、供養塔でも作ろうかなどと話していたこともあります。またある年では、ハクサイやカブにキスジノミハムシが大発生したこともありました。その意味で、今年はネキリムシなのでしょうかね。レタスやグリーンピースの株も既にいくつかやられています。

このネキリムシ対策、以前実践していたトイレットペーパーの芯の方が効果あるかもしれません。何しろいくら強風でも飛ばされることはありませんからね。それでもこの日はまた卵の殻を、今度はいくぶん多めにまいておきました。何しろで毎週くんたまを作っている手前、卵の殻はいつも大量にありますからね。
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2013年03月20日

モンシロチョウの初見日

季節の進行を表す言葉にはいろいろとあるようで、おそらくもっとも有名なのがこの度の桜の開花日でしょうが、ほかにもウグイスの初鳴日やモンシロチョウの初見日といったものがあるそうです。

無農薬で野菜を作っている身としては聞き捨てならないこの初見日、幸いうちの畑ではまだのようですが、当然今年もいずれやって来ます。またアブラナ科の野菜の周りをおいかけっこです。

虫とりは主に妻の担当ですが、最近は孵化する前の卵塊の段階で見つけてとるようにしています。しかそこはモンシロチョウは賢い。葉一枚一枚に一粒ずつ産み付け、一網打尽にされないようにしています。

秋野菜としてのアブラナ科は外で育苗するため、気を付けないともろにアオムシの被害を受け、その後の生育に大きな影響を与えます(経験済み)。幸い今の時期は室内とミニハウスの往復だし、何よりもまだ初見していないので安心です。

スティックセニョールは来月になったら定植です。
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2012年09月08日

パセリ、うどんこ病にやられる

野菜づくりを始めて5年目ですが、今年は今までにないというか、これまではよく発生していたことが発生しない、あるいはその逆で初めて発生したということがいくつかあります。列挙します。

・トマトが疫病にかからない(その代わりというか、青枯病がいくつか)

・トウモロコシのアワノメイガ被害がほとんどない(ハクビシン被害もありませんでした)

・ナスが意外とよくできている(というか、今までがひどかったので普通ということでしょうか)

・アスパラガスの茎枯病がひどい(これには心当たりがあります)

・パセリがうどんこ病にかかった(乾燥が続くとかかるようです)

この日はうどんこ病にかかったパセリを慌てて一斉カットです。作業の方が優先なので、写真を撮る余裕はありませんでした。以前ニンニクの春腐病を知らなかったために全滅したように、粉をかけたような症状に初めはわからず、キュウリやズッキーニなどではお馴染みのうどんこ病がまさかパセリに罹患するとは思ってもいなかったため、対処が遅れました。

病気の茎を撤去した後は今年期待の納豆菌をたっぷりかけました。何でもカビ系の病気に効果を発揮するそうで、うどんこ病にはもってこいです。でも予防にはなるけれど治療にはならないのかもしれません。今年のように乾燥続きの時はあらかじめまいておくべきなのでしょうね。


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2012年08月20日

カムフラージュ雑草

よくご近所さんから「雑草が一本も生えてないねぇ」と言われ、「いや一本くらい生えていますよ」と返すのが日常となっていますが、雑草を徹底して取るのは一つは景観のため、もう一つは害虫の温床となるのを防ぐためです。雑草にも旬があって、今が最盛期なのは調べるとスベリヒユというもののようです。

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これがその写真ですが、ラッカセイの株の横に見事にカムフラージュしています。このように大きくなるまでまったく気付きませんでした。葉がよく似ており、これも雑草ならではの処世術かなと思ったりします(実際、トウモロコシのとがった幼葉にはよく似た雑草が近くに生えます)。少し前にニンジンの畝に一つだけやけにとう立ちした株があったので引き抜くと、それはまったく違う植物でした。葉はニンジンそっくりでした。

最近読んだ雑草の本によると、植物学者でもあった昭和天皇の言葉に「雑草という名の植物はない」というのがあるそうです。人間の都合で雑草になっているわけで、益虫と害虫の区別もまさにそうです。このスベリヒユは食用にもなるそうですね。
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2012年06月15日

この時期の納豆菌づくり

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初めて作ってから何回目でしょうか、切らすことなく納豆菌を培養しています。今までは蓄熱暖房機のそばに置いていたのですが、もう暖房も使わないので35度という温度をどう保つかと考えたのがこれです。

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苗づくりをする温室で、閉めきれば日中このように40度近くまで上がります。夜は発泡スチロールの箱の中に電気あんかを入れ、レスキューシートで上を覆うと温度を保てます。最初作ったときは慌てましたが、もう慣れたものです。

肝心のその効果ですが、今のところ強烈な因果関係を確認するまでには至りません。が、ソラマメに散布したところアブラムシが付かなかったのは関係あるかもしれません(まくのをやめたら付きました)。あとはネギの赤さび病やキュウリのうどんこ病にどれくらい効果があるのか継続中です(ニンニクの春腐病には効きませんでした)。

“菌を培養している”などと言うと怪しく聞こえますが、これは良い菌ですのでご心配なく。
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2012年06月13日

復活!キラキラテープ

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今年で野菜づくりは5年目になりますが、最初の年に本を見て試したアブラムシ除けのキラキラテープ、特に理由もなくお蔵入りになっていました。この日ナスの株に多くのアブラムシが付いているのを発見し、思い出したようにこの度登場してきました。

もともと何の知識もなく始めた野菜づくりですから、頼るは専門書やネットの情報です。実にいろいろな情報がある中で、それらの取捨選択の基準は複数の専門家が同じことを言っているということです。このキラキラテープもその一つで、以前はシルバーマルチを試したこともありました。

その効果については、同じ条件で実施したものと実施しないものを比べないとわからないので何とも言えません。が、多分効くだろうという期待で何事も実践しています。少なくとも関係ない効用としては、その日の風向きがわかるというものがあります。
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2012年06月01日

サクランボの鳥除け

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わが家の暖地という桜の品種は、実はサクランボの品種だったようです。毎年花を楽しみにしているのですが、その後に実がたくさんなり、鳥が狙いに来ているのです。ご近所さんの勧めもあって、この日畑で使う防虫ネットを巻き付けて鳥除けとしました。

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このサクランボ、小さいけれど意外といけるのです。今までは人が食べるものではないなと思っていたのですが、なるほど鳥が狙いに来るわけです。今はイチゴも穫れ始めており、こちらも鳥対策で忙しい。一応ブルーベリーの対策である程度の効果は出ているようです。

この防虫ネットまみれのサクランボの木を見て真っ先に浮かんだのは、確か「帰ってきたウルトラマン」で出てきたビルに綿飴のような巣を作る怪獣です。名前は忘れましたが、このウルトラマンシリーズはどこかもの悲しい雰囲気がありましたよね。
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2012年05月21日

コンパニオンの方が大きい

コンパニオンプランツをこれまでいろいろと試してみましたが、今のところ毎年継続しているのはトマトにニラ、ウリ科にネギのみです。そのおかげかわかりませんが、両方とも致命的な病気にはかからないでいます。先日の低温はことのほかダメージだったようで、いっこうに苗が大きくならないまま花が咲き始めてしまったので、今年初のトマトの定植です。

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ニラは畑の片隅で年を越したもので、ずいぶんと大きくなっていました。トマト苗が小さいので、コンパニオンの方が大きくなっています。これではニラのコンパニオンにトマトを植えたみたいです。

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ウリ科の方は今年はすべて直まきすることにし、スイカ、ズッキーニ、キュウリの順で発芽しましたが、ゴーヤーはまだです。種をまいたそばにネギの苗を植えるのもおかしいので、ネギも種を周りにまいてみました。ゴーヤーについてはこちらの方が先に発芽しています。

それにしてもこれまでになくトマトが心配な今年です。
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2012年05月18日

今年のブルーベリー保護策

今ブルーベリーの花が真っ盛りで、それでもジューンベリーというのがあるくらいですから実を付けるのは7月になるのでしょう。ところがこの花の時点でもう鳥が食べに来るのです。花の後に実が付くわけですからこれは看過できません。

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昨年はネットをかぶせましたが意外と実に引っ掛かってロスが多いので、今年はこうして水糸を張ることにしました。何でも鳥が羽に触るのを嫌がるそうで、エダマメやラッカセイなどの種まき直後掘り返されないようにも使える方法のようです。

主にいつもやってくる鳥はヒヨドリで、まだ一日二日ですが今のところ被害はないようです。ただ、名前はわからない別の鳥が悠々と水糸をくぐり抜けて支柱に止まる様子をこの日偶然目にしました。ブルーベリーを食べに来たのではないようでしたが、今後どうなることやら。
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2012年05月17日

新たなネキリムシ対策

ネキリムシとは通称で、実際には根を切るのではなく茎をかじって丸ごと枯らしてしまう蛾の幼虫です。ナス科以外は何でもかじるようで、この日も3粒まいたエダマメをすべてやられました。今までは根元をガードするためにトイレットペーパーの芯をかぶせていたのですが、それでも乗り越えてくるヤツがいます。そこで今回は新たな対策です。

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卵の殻です。でくんたまを毎週作っているので、いくらでも出ます。ゆで卵をむいた殻を適度に砕き、天日で干します。これをどう使うのかというと、

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このように苗の周りにまきます。幼虫は表面が柔らかいので、チクチクして嫌がるだろうという寸法です。ネットで見つけた対策ですが、細かく砕きすぎると効果がないそうです。適度に気持ちよく、マッサージのようになってしまうからでしょうかね。

さてどうなることでしょうか。乞うご期待。
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2012年03月30日

納豆菌の溶液、完成

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先日仕込んだ納豆菌、乳酸菌、酵母菌のトリオ溶液、1週間保温してこの度完成しました。舐めて酸っぱくなったら成功ということで、phは調べていませんが、3.5程度が良いそうです。

早速これから冬を越したスナップエンドウやソラマメに散布してみたいと思います。病気の予防のほか、これらの大敵であるアブラムシへの忌避効果もあるかもしれないと期待しています。今後随時報告していく予定です。
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2012年03月23日

納豆菌に今年は期待

以前「現代農業」で見た納豆菌の農業への活用について、先日今年も苗づくりをお願いしている苗屋さんから改めて聞いて、この度実践してみることにしました。何でも納豆菌が土壌改良に役立つとか、カビ系の病気を予防するとかで、注目&期待されているようです。先日もBSのテレビ番組で取り上げられていました。

さてそこで作ったのが納豆とヨーグルト、砂糖、イースト菌、お湯で作った溶液です。35度くらいに保って1週間でできあがりということで、材料をペットボトルに入れて蓄熱暖房機に貼り付けておきました。すると間もなくイースト菌の発酵が始まり、たちまちぶくぶくと溢れてしまい、慌ててもう1本のペットボトルに分けて保温。

しばらくすると不思議な光景が。酵母が上へ下へと行ったり来たり、なるほどこれが最終的に上面発酵とか下面発酵と呼ばれるものかと勝手に合点しながら、よく見ると一緒に入れた納豆の粒も行ったり来たり。面白いので動画に撮ってみました。



正確には納豆菌のほか、乳酸菌と酵母菌による産物であり、これが農業のほか、掃除や消臭にもたいそう役立つそうです。今のところ情報をいろいろと読んでいると良いことずくめなので、今年は大いにこれに期待したいと考えています。
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2011年09月09日

丸裸トマト

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さすがにこの長雨で、トマトの葉がかなり黒ずんで枯れてきてしまいました。放っておいても回復しないことは自明なので、思い切ってすべてとるとこの通り、すっきりしすぎの感があります。もともとトマト農家などではかなり思い切った摘葉をするなと思っていたので、形だけはそれに近付いたでしょうか。

それにしても今回の台風前後の大雨により、いろいろなところに影響が出ています。セロリは軟腐病で2株がやられたし、オクラは早くも生理障害が出てきています。またどういう訳だかハクサイがほとんど発芽しません。トマトはもちろん、パプリカも水分過多で多くが実割れしています。

やはり各地で野菜が不作という報道がぼちぼちなされているようです。自然相手だからしかたがないですね。
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2011年08月28日

真田広之な蟻

30年くらい前になると思いますが、角川映画で「戦国自衛隊」というのがありました。現代の自衛隊が戦国時代にタイムスリップするという話で、当時まだデビュー間もない薬師丸ひろ子さんの若武者姿が印象に残っています。そしてもう一つ、飛び立とうとするヘリコプターに勇敢にもよじ登ってくる武士の役で、真田広之さんの映像が特に印象に残っています。

何の話かというと、私たちの畑には蟻の巣が多いのです。この時期私は半ズボンで作業をしており、あちらこちらでよく蟻が脚によじ登ってくるのです。くすぐったいのですぐに気付いて振り払いますが、その時にいつもその真田広之さんの映像を思い出すのです。蟻にしてみればとてつもなく大きな生き物に果敢にも立ち向かっていくのですから。

基本的に作業は一人ですから口には出しませんが、心の中で「また真田だ」とつぶやいています。
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2011年08月03日

トウモロコシのハクビシン対策

まだ実際に姿を見たことはありませんが、この辺はハクビシンが出没するようです。隣の畑のトウモロコシがさんざんにやられ、私たちのところも今年はすでに1本食べられました。昨年も同様な被害があり、それからいつも不思議に思っていたことがあります。

それは、数ある株の中からいつも一番いいもの、もうすぐ食べ頃のもの、明日収穫しようと思っていたものを確実にゲットしていくのです。少し調べたところ、どうやら彼らは見て判断しているのではなく臭いで選んでいるようなのです。夜行性なのでなるほどと思い、そしてその臭いは穂先から出ているのでこれをカムフラージュするのがいいようです。

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それがこの対策です。新聞のインクの臭いで紛れるのと、物理的に穂先が外に出ていません。アワノメイガ対策にもなるということですが、以前その目的でこの方法は試しましたが、こちらの効果は今ひとつでした。また、穂先一つ一つにコショウをかけると効果があるという情報もありました。

結果、それでも1本はやられましたがその後被害は出ていません。十分効果を確かめるまでもなく、その後すぐに大量収穫、大量加工の作業に入ってしまいましたので、何とも言えません。この日もまた24本の加工をしました。

畑には残り3分の1程度の株があります。まだ実は若く、収穫まで時間がありますので、どうなることか見てみたいと思います。
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2011年07月31日

千手観音ズッキーニ

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ここのところの長雨で、ズッキーニがひどいうどんこ病になっています。毎年のことなのでそう大騒ぎもしないのですが、それでも病気の葉は早めに取り除き、風通しを良くしています。すると上の方だけの葉がまるで千手観音のように見えました。

うどんこ病と言えば最近読んだ本の中で、スギナを干して煎じた液を薄めて散布すると、カビを原因とする病気に効くということです。また、スギナはアルカリ分を多く含んでいるので、刈って畑にそのままにしておくと土壌改良にもなるということです。

キュウリ、カボチャ、スイカとほかのウリ科も順調です。
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2011年05月28日

とんがりキャベツ

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キャベツなどは一度種を買うと何年も持つので、ずっと同じ品種を作り続けることになります。どういう訳か今回は今までになく先がとんがってきてしまいました。もちろんそういう品種ではないです。また、どれも玉が小さく、色が生長終盤のものになったのでこの大きさで収穫です。

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中にはさらにとんがったものもあります。味に変わりはないのですが、原因が知りたいところです。
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2011年05月13日

今年も春腐病荒療治

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見た目は青々と元気に育っているニンニク、実はこれ荒療治を施した後の姿です。無農薬だと避けて通れないのでしょう、今年も春腐病の兆候が出てきました。同じ黄色くなるのでも枯れてくるのとは明らかに違う、水分を含みながらずるずると溶けていくのです。すでにもう何本かは完全にやられました。

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荒療治とはこのように怪しい葉先をすべてカットしてしまうこと。ほかの野菜の病気でも患部を取り除く、病気の株は隔離するという基本に則ったもので、感染源を断つことを念頭に置いた処置です。併せて溶けかかっている下葉や茎の周囲も取り除きます。

荒療治の後は傷口を消毒するためにニンニク、トウガラシ、焼酎、木酢液をブレンドして薄めたものを霧吹きでまきます。もうこの原液を作って何年も経つので、通常よりかなり濃い濃度にしています。収穫まであと1ヶ月くらいだと思うので、何とか持ちこたえてもらいたいものです。
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2011年04月05日

どこから来るアブラムシ

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冬の野菜不足にと、ルッコラを室内で育てています(ほかにもクレソン、マーシュ、チコリミックスを)。天気が良くて気温が上がっても、特に虫が付きやすいアブラナ科のものは外に出さずにしています。ところが最近ルッコラにアブラムシが付くようになってしまいました。一体どこから飛んでくるのでしょう。

アブラムシというと緑色のものを想像すると思いますが、その種類は多様です。今回のものは薄茶色、ほかにもネギに付く黒のものやブロッコリーなどに付く灰色のもものなどがあります。これから畑に出るようになるとまたアブラムシとの戦いです。その被害が特にひどい空豆などはもう作るのをやめたくらいです。

今野菜の放射能汚染が話題になっていますが、目に見えない恐怖より目に見える虫の方がまだましということでしょうか。
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2010年09月13日

稲が倒れてしまいました

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先週降った大雨の後、このように稲が倒れてしまいました。原因はわかりませんが、倒れている部分は微妙に地形がくぼんでいる、つまり水に浸かっている部分が多いところです。何か関係があるのでしょうか。

隣の田んぼで同じ人が同じように植えた同じ品種でも、ほとんど倒れていないのです。隣といっても地続きで水の管理は共通、ただ私たちのところと仕切ってあるだけです。違いは今年十数年ぶりに米作りを再開したということです(私たちの田んぼは昨年から再開)。

今のところ稲刈りは今月の最終週となっていますが、倒伏した箇所はどうするのか、あるいはどうなっているのか、少々心配です。
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2010年09月11日

何の花でしょう

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コンパニオンプランツとしてトマトの株元に植えたニラの花です。意外ときれいです。種はネギと似た黒い小さいものですが、この花の先に付くのでしょう。ねぎ坊主とは違って可憐です。

ニラはあくまでもコンパニオン、いまだまともに食べたことがありません。
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2010年09月02日

バジル大量撤去

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コンパニオンプランツとして植えたバジル、そのなりふり構わない枝振りが目に余るので、この度株間のものはすべて撤去しました。バジルだけで一山となりました。

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これでパプリカもすっきり、以前はこのようでしたからその違いや歴然です。今までバジルで占められていた空間がぽっかりと空いて、結果的にパプリカがきれいな仕立てとなりました。

さてそこで、一度はもうやめようと思ったバジルのコンパニオン、考え方を変えてまた来年もやろうかと思っています。苗が小さいときの害虫や病気の予防としての効果はあるはずだから、ある程度大きくなるまでは株間で育て、主人の邪魔になる前に撤去すればよいということです。今年のように花が咲くまで放っておくことはありません。

今年は昨年作りすぎたペストジェノヴェーゼを一度も作らないで終わりました。
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2010年08月24日

ウイルス病なんて気にしない

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トマトの育て方にはどれも、わき芽をとるときにはハサミを使うのはやめましょう、ウイルス病を媒介するから、と書いてあります。生長につれて枯れてきた葉、混み合った葉を摘葉するときにもこれに準じ、手袋を緑色にしながら面倒な作業を続けてきたわけです。

しかし今の段階ではそんなこと言っていられません。もともとトマトの株が多いのが何よりの原因ですが、この時期になると枯れてくる葉がかなり多くなってくるので、摘葉する数が半端ではないのです。“どうせ最後には全部枯れるのだから放っておけば”という向きもあるのは承知ですが、どうも私は畑の景色としてこうした状態がどうも嫌なのです。

手でかくのとハサミで切るのとでは全然その効率が違います。ウイルス病の媒介の可能性はあるのかもしれませんが、もうここまで十分に大きく育っていますので、万が一ということがあっても背に腹といった感じです。1株から50個ほどは収穫できる調理用トマト、収納スペースがいっぱいになっているので、“もう穫れなくなってもいいや”という思いもあります。

作業をしながら繰り返し黙唱している言葉があります。「ウイルス病が恐くてトマト栽培ができるかってんだ」。声のイメージは漫画「ドカベン」のテレビアニメで出てきた、いつも酒をかっくらいながら指揮を執っている監督です。
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2010年08月23日

株間のコンパニオン、やめた

無農薬なのでコンパニオンプランツを積極的に採用しています。トマトには伝統的にバジルが良いということなので、昨年に引き続き今年も植えてみました。でも来年からはもうやめようと思います。

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それがこれ、完全に主従が逆転しています。これはパプリカの間ですが、同じナス科ですし何かにも書いてあったと思うので試してみましたが、その効果以前の問題です。

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本命のトマトのこの有様です。これでは「バジル栽培の合間にトマトも育てたのですか?」と聞かれてもおかしくないくらいです。バジルをはじめシソ科は初めは生長が遅いのですが、その後は爆発的ですね。花をとっている暇もありません。

とは言え、来年からバジルの栽培をやめるわけではありません。コンパニオンプランツとしてではなく、ハーブ園の中で専用に育てようと考えています。何しろ株間はそれぞれが茂ってしまって害虫の温床となるのが何よりもよくないと思います。
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2010年07月27日

ハクビシンにやられた

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数日前に隣の畑の方から、トウモロコシがハクビシンにやられたという話を聞いていました。姿を見たわけではないが食べられ方から明らかにカラスではないということで、その対策に躍起になっていました。私たちの畑は道路に面しているせいか無害だったため何もしていなかったところ、この日の朝異変に気付きました。

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今回も姿を見たわけではありませんが、妻は以前それらしきしっぽを目撃したことがあるそうです。それにしても畝の中の一番道路に近い株がやられているとは、車が通るからとか、街灯で明るいからという理由は通用しなさそうです。

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それでも夜行性のハクビシン、明るいのには弱いはずなので、テラスを照らす(ダジャレ?)ライトを一晩中畑に向けて付けておきました。幸い次の日の朝は被害が確認されませんでしたので、ちょうど食べ頃になったトウモロコシをすべて収穫するまではしばらくこの対策が続きそうです。
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2010年07月05日

泰然自若のいつものヤツ

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今年も畑のあちこちでこいつを見かけるようになりました。ぴょんぴょん跳ねるイメージがあるかもしれませんが、近付いても揺らしても意外と動かないのですよね。その表情はまさに泰然自若。

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トウモロコシの葉の上ではこのように本来の緑色ですが、いる場所によっては白くなったり黄色くなったり茶色くなったりと、本当にかわいいヤツです。害虫を食べてくれることを期待していつも大事にしていますが、これも農薬を使っていると近寄ってこないのでしょうかね。
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2010年06月24日

花ズッキーニはどうもなぁ

よくレストランで、ズッキーニの花にムースなどを詰めた料理が供されたりします。ほかの野菜もそうですが、仕入れたきれいな野菜を使うには気にしないでしょうが、それを育てている現場からするとちょっとなぁと思うことがあります。

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それがこれです。花の蜜に集まるのでしょうか、アリがわんさかいます。洗えばいいという向きもあるかもしれませんが、どうも使う気になれません。第一、ズッキーニの花は“食べられる”ことに価値があって、果たしておいしいのでしょうか。

同様に、オクラの花やルッコラの花も料理になりますが、やはり食べる気がしません。一時エディブルフラワーが話題になりましたが、今ひとつ花は気が乗りません。
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2010年06月01日

鳥対策の新たな方法

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ブルーベリーは花のうちから鳥に食べられてしまうので、一応赤と銀の鳥よけテープを張っているのですがあまり効果がないようです。この日はもうすぐ食べ頃になるはずのイチゴまでがぶりとやられてしまったので、急きょ新たな方法で対策です。ほかの畑で見たエダマメの鳥対策を応用しました。紐がたるんでいるのは支柱が安定しないのでしかたのないところです。

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ブルーベリーはもうこんなになっているのです。毎年そうですが、そろそろ人間が食べようと思っているところをちょうどやられるのですよね。さてこの新対策、効果はいかに。
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2010年05月26日

やはり今年も春腐病に

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雨が続いたり用事で出かけていたりで、ほんの数日見ていなかっただけなのに、この日こんな状態になってしまったニンニクを見つけました。今年もやられました、春腐病。あっという間にこうして溶けてしまっています。

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春腐病は“いつの間にかになくなっている”病気と言われているそうです。この写真のような状態であれば明らかにわかるのですが、この変化のスピードが速い病気なのでしょうね。この日はこうしたものを十数本抜き取りました。昨年は発見が、というよりこの病気のことを知らなくて全滅させてしまったのでした。

来年からニンニクを作るのをためらってしまう一日となりました。
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2010年05月16日

コンパニオンが先に

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トマトのコンパニオンプランツとして種をまいていたバジルですが、主役より先に畑に植わることになりました。しかもまだこんなに小さいうちにです。

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理由はこの原因不明の葉焼けです。プラグトレーの穴に数粒ずつまいてから2ヶ月ほど、まだ葉は小さいのですがいわゆる老化苗になってきたのではと思ったのです。シソ科は初めの生長は遅いのですが小さいうちから活着が良く、その後旺盛に育つので心配はしていません。

数が多すぎるのでトマトの畝のほかにも、ナスやピーマンの畝にも植えました。同じナス科ですので効果はあるでしょう。主役の登場はもうすぐです。
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2010年05月11日

春腐病の荒療治

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昨年は全滅したニンニク、今年もその原因となった春腐病の兆候が見られます。大事に至る前に今年は早期発見、早期対処。で、どうしたかというと、黄色く軟らかくなってきた葉先をすべてカットしました。病気への対処はその原因を取り除くこと、かかってしまったらその部分を除去することという単純な考えからです。

奏功するかはわかりませんが、今はこれしかありません。もともと春腐病は雨や風で傷ついた葉から菌が侵入することによるということなので、カットした断面がその危険にさらされます。ので、焼酎にトウガラシ、木酢液にニンニクを漬けたものをブレンドして薄めた自然農薬を徹底散布しました。

今回原因と対策を調べてみての教訓。上記の自然農薬を春先の病気の出る時期にまけばいいと思っていたのですが、傷ができる真冬からまかなければいけないようです。氷点下の折、凍結することによって傷ができるとのことです。まだまだ勉強です。
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2010年05月10日

ネキリムシにやられた

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一瞬信じられないような光景でした。植え付け直後の細い苗がネキリムシにやられることはこれまでもよくあったのですが、定植から1ヶ月も経った苗が立て続けに被害にあうとは。しかも朝一番にアオムシのチェックをしたときには元気だったのが、昼過ぎに見ると風に飛ばされた上部が一つ畝を超えたところの転がっていたのです。

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すでに中心は葉が巻き始めているほどの大きさになっていたのです。しかもコンパニオンプランツとしてキャベツの間にキク科(エンダイブ)の野菜を植えていたのに、その両側のキャベツだけが被害にあっていたのです。同一犯だとするとエンダイブを飛び越えて白昼堂々の連続犯行に及んだことになります。

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ネキリムシはヨトウムシの一種で夜に活動すると思っていたら大違い、急きょ残りのキャベツに対策です。昨年よくやっていたように、トイレットペーパーの芯を切って根元をガードします。太い茎を噛み切るくらいですからよほどの大物と推察されるので、これで十分かどうか不安でもあります。以前はこれを乗り越えられて被害にあったこともありましたからね。
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2010年05月08日

この足跡は!?

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この前の日は雨降りで、夜には霧が立ちこめていました。朝見るとそれに紛れてか、畑に大きな動物の足跡らしきものがあるじゃないですか。先日も猪が出たのでまたかっと思いました。しかしそれにしては足跡の形が違います。もっと大きな平べったい足の裏で指があるように見えます。

周りの農作物の被害はないようだし、何だろうと見て回っていたところ、思い出しました。これは以前、畝に生えたスギナを三角ホーで丁寧に抜いた後なのでした。自分で作業をしていてすっかり忘れてしまい、妻のあきれ顔とともに一件落着となりました。
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2010年04月23日

モリゾーなワイルドルッコラ

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愛知万博のキャラクターであったモリゾーを思い起こさせるような茂りぶりです(キッコロでもいいかな)。このワイルドルッコラは多年草ということで、冬を越してまた出てきました。文字通りワイルド。

味は通常のルッコラより強くて私好みです。しかし知らなければこのような風体ですから、雑草だと思ってまさかこれを食べるなんてということになるかもしれませんね。

そう言えば以前テレビの企画で、都会に生えている食べられる野草を探せなどというのがありました。まさかワイルドルッコラは生えていないと思いますが。
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2009年10月02日

ニーム復活

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最近話題のニームを植えています。昨秋に苗を買い、寒さに弱いので室内で育てていたのですが、葉がすべて落ちてうまく育ちませんでした。もうダメかと思い今年暖かくなってから直植えしてしばらくしたら、このように葉が茂ってきました。やはり直植えはすごい。

このニーム、葉を煎じたり実からとったオイルを薄めたりして農薬代わりに使います。まだ効果を確かめたわけではありませんが、来年に向けて大いに期待しています。
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2009年09月28日

ブロッコリーはあげられない

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作った野菜を差し上げるのがまた別の喜びでもあるのですが、一見何も問題がないようなブロッコリーも、よく見ればとてもあげられないことがよくあります。その原因の一つがこのアオムシ。ほかにも何だかわからない茶色い虫がついていることがあります。

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もう一つが見にくいかもしれませんが灰色のアブラムシです。見にくいからこそ見落としがちになります。ブロッコリーはこうした小さな虫が隠れやすい形になっているのですよね。

わが家ではこうした場合、もったいないですが花蕾を切り落として味のある茎のみを食べています。これも無農薬のため、しかたありません。
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2009年09月17日

真っ黒万願寺

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万願寺トウガラシが当初からどうもおかしいです。部分的に黒みがかっていたのが、ついにこの日発見したものは全体が真っ黒になっていました。まるで新種です。

多分何らかの生理障害だと思うので気にせずに食べています。火を通すとこの黒色が消え、普通の万願寺になります。

ネットで調べてみると同様の症状の方もいるようで、あまり心配していません。もちろんこうしたものは人には差し上げられませんけれどね。
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2009年09月14日

この虫だけは捕殺せず

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害虫は基本的に見つけ次第捕殺しますが、このキアゲハの幼虫はあまりにもきれいなのでそのままにすることがあります。これはすでに収穫をしなくなったパセリにいたものです。これが育ち盛りのニンジンだったりするとこいつも危うかったかもしれません。

モンシロチョウの幼虫であるアオムシはアブラナ科につきますが、パセリやニンジンといったセリ科にはつきません。臭いが嫌なようです。でもキアゲハだけはセリ科につくので、例えばニンジンとカブといったコンパニオンプランツがあるようです。

モンシロチョウに比べてキアゲハは成虫の大きさが違うので、幼虫もかなりダイナミックですね。
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2009年09月10日

害虫忌避考

昨年は何と言ってもジャガイモに大量発生したニジュウヤホシテントウが目の敵でした。その奮闘記はここにあります。今年は天候不順でトマトが疫病にやられたので、葉に付いたニジュウヤホシテントウなどはまだかわいい存在となりました。

次にアブラナ科につくアオムシ、つまりモンシロチョウの幼虫ですが、これも食害の被害は大きいものの、一つ一つが大きくて見つけやすかったり、チョウも卵を分散して産むのでまだ対処しやすい方です。

やはり一番厄介なのがアブラムシですね。大きさも様々、色も緑から黒、灰色、赤とバラエティに富んでいます。集中して大量発生するので見ていて気持ち悪いのと、何よりも病気を媒介するのが難点です。今年もそのせいで完全にやられた株がいくつかありました。しかも野菜の種類を選ばないのも大問題です。

ほかの虫がかわいく見えてきました。
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2009年08月30日

フロッグ・イン・ザ・バンブー

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とにかくカエルがよくいます。一番多いのはアマガエルですが、ときにはトノサマガエルも。トウモロコシの葉の上に乗っていたり、今度は支柱に使っている竹の中です。泰然自若、揺らしても突いてもビクともしません。

写真左上に付いている虫はテントウムシの幼虫です。エサとなるアブラムシが多いせいか、テントウムシも結構増殖しています。農薬を使うとこうした益虫も殺してしまいますからね。
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2009年08月12日

落ちまくりミニトマト

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先に長雨による疫病のことを書きましたが、被害は深刻です。大玉トマトは相変わらず元気ですが、ミニトマトはひどい。このように毎日黒ずんだ実がバラバラと落ちていきます。初めはまだ枝に付いている病気の実をとっていたのですが、とても作業が追い付きません。

とは言っても冷蔵庫には200個くらいの在庫があり、まだ毎日数十個の収穫があります。今年はトマトの株を大幅に増やしたのが幸いしましたが、これが病気にならず全部収穫できていたらと思うと、それはそれでぞっとします。
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2009年08月08日

ロンリー・サンフラワー

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今年は畑の周りをミントとマリーゴールドが覆っていることは先日書きました。昨年はここがヒマワリでいっぱいだったのです。種はすべて処分したつもりでしたが、いわゆる一粒種が残っていたようです。それもちょうど畑の角っこにポツンと一人立っています。

シンボルツリーならぬシンボルフラワー、これはこれでまたいいですね。
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2009年08月04日

白カエル

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恐竜って爬虫類だなぁと思わせる一枚です(カエルは両生類ですけど)。乗っているのはセキレンカの葉の上です。しっかりと保護色になっています。もとは緑色のカエルですからね。

とにかく畑にはたくさんのカエルがいます。害虫とり、よろしく。
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2009年08月01日

丸裸ミニトマト

トマトの栽培の様子を見ると、よくほとんどの葉をかいて実がむきだしになっていることがあります。栄養を実に集中させるとか、害虫が卵を産むところをなくすといった効果があると思いますが、私も今年はこれを積極的に採用しています。

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しかしこれはやり過ぎではないかと思うかもしれません。ずいぶんと上の方までの葉をとってしまい、まるで丸裸状態です。

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原因はこれ、おそらく疫病です。今年の異常な長雨のせいか、トマトに最も大きな被害をもたらすと言われている病気が、ミニトマトの全株に発生しました。実も黒くなってポトポトと落ちるものが多くなってきました。それでもそれをはるかに上回る収穫があり、毎日おいしくいただいています。

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今のところ大玉トマトの方にはほとんど発生していません。なぜ病害虫に強いと言われている方のミニトマトに発生したのかというと、間違いなく雨よけの有無です。梅雨明け宣言と同時にミニトマトが天井について窮屈そうだったので、こうして撤去したのでした。今年はそれが裏目に出ました。

ミニトマトは現在でもすでに3mほど枝を伸ばしていますので、来年は垣根を組んで横に誘引しようと考えています。もちろん雨よけは撤去せずに。
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2009年07月24日

フロッグ・オン・ザ・コーン

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隣が田んぼのせいか、畑によくカエルが出没します。特に最近は少し前までオタマジャクシだったのがカエルになったような、小さなアマガエルが多く見られます。トウモロコシの葉の上にも。

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昔ウォークマンを聴いた猿が恍惚の表情となっているテレビCMがありましたが、それを思い出させるような光景です。何か悟りきっているようにも見えます。

カエルは害虫を食べてくれるということで基本的には歓迎ですが、益虫も食べてしまうのではないかとも思っています。
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2009年07月18日

ミントvsマリーゴールド

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マリーゴールドが土中のセンチュウよけに良いというのは広く知られており、昨年たった1株から山のようにとれた種を畑の周りに蒔きました。その前にやはり1株から増えたミントを周りに植えており、今年はそのせめぎあいとなっています。

マリーゴールドはフレンチ種とアフリカン種というのがあり、これは大きく育つアフリカン種の方です。ある本にはセンチュウよけにはフレンチ種の方でアフリカン種は効かないともありましたが、調べてみると効くセンチュウの種類が違うようです。

しかしこれらすべての花から種をとったら大変なことになるとともに、ミントも来年はどれくらい増えるのだろうと戦々恐々です。
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2009年06月28日

ナスの病気

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先日ナスの花のことを書いてから1週間ほど留守にしていたら、そのナスに異変がありました。調べるとどうも半身萎ちょう病のようです。

原因は土の中にいる菌、連作するとかかりやすいということですが、輪作管理はきちんとしているのでたまたまということでしょう。本によって全体が枯れることはないというのと、病気の株は引き抜いて処分というのがあり悩むところですが、ナスは2株しかないのでこのまま様子を見ることにします。

こういうことがあるから種や苗は多めに蒔いたり植えたりするのですね。でも1株も病気などでやられなかったら今度は嬉しい悲鳴となりますね。
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2009年06月17日

ひょうで穴が空いた葉

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前の日に豪雨と雷、そしてひょうが降りました。今朝方近所の方がカボチャの葉に穴が空いたとおっしゃっていましたが、わが家の畑も被害がありました。これはキュウリの葉です。

幸いまだナスやピーマン、トウガラシやズッキーニなどには防虫ネットをかけていたため、これらは無事でした。トマトには雨よけがありますし、エダマメやキャベツ、レタスには不織布がかけてあります。

畑をやっていると自分の力ではどうにもならないことにしばしば直面します。自然とつきあうことは、間違いなくその他の日常生活に良い影響を及ぼしています。
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2009年05月27日

ゴーヤーもコンパニオン

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ウリ科とネギの混植の効果は最近発見されたわけではなく、戦国時代あたりから実践されていた方法のようです。先日のカボチャと同様、特にこのゴーヤーはグリーンカーテンにする場所が毎回同じなので、連作障害を防ぐというコンパニオンプランツを行いました。これもどちらが主役だかというネギの大きさです。

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昨年はネットにキュウリ用のものを使いましたが、細い網がカッターのような役目をして葉や茎を傷めることがあったので、今年からは太い網のものを使います。2m×5mでピッタリと収まりました。

昨年は苗をいただいた関係からジャングル気味のゴーヤーでしたが、今年はしっかりとした株間をとって3株のみです。
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2009年05月20日

ヨトウムシ対策

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幼苗の根元を食いちぎってしまうヨトウムシはいつも頭が痛い存在です。薬は使いたくないので運に任せるしかなかったのですが、この度雑誌で見つけた対策を実践してみました。トイレットペーパーの芯でブロックして根元に近付けないようにしています。

今年はキュウリを種から育てていたのですが思うようにうまくいかず、急きょ1株だけ苗を購入しました。その大事な1株ですから、やられるわけにはいきません。効果のほどはいかに。
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2009年05月14日

ニンニク全滅

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昨年の秋から長い時間をかけて育ててきたニンニク、この度病気により全株引き抜きました。収穫期にもこうして葉が枯れてくるのですが、今年はずいぶん早いと思っていたら、春腐病という典型的な病気のようです。

原因は長雨ということで、思えば春先に長く雨が続いた時期がありました。対策は早期発見、病気の株を撤去、かかったら薬でも治せないということです。予防としての薬は有効のようですが、無農薬栽培ですので使いません。とにかく病気の知識がなくて発見が遅れたことに尽きるようです。

少し前からこの症状はわかっていて、明らかに腐っているものは一部抜いていたのですが、未練がましく少しでも収穫できるのではないかと密かに期待していました。しかしここに来て隣のタマネギにも伝染し始めたので、思い切って全部撤去することにしました。

これも経験です。来年こそはきちんと育てようと思います。
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2009年05月11日

カボチャとネギの混植

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無農薬の野菜づくりを徹底すべく、コンパニオンプランツを研究しています。ご近所では“また変わったことをしているねぇ”と、夕飯の話題には事欠かないわが家の畑ですが、やってみましたカボチャとネギの混植。こうするとウリ科のつる割れ病に効くらしいのです。しかし主役はカボチャのはずですが、ネギの方が大きくなっています。ちょっとバランスが滑稽ですね。

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この日はほかにシシトウの植え付け、見た目では区別がつきませんが、手前から普通のシシトウ、伏見トウガラシ、万願寺トウガラシです。

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辛い方のトウガラシはこれらの近くに植えてはいけません。ピーマンもそうですが、同じナス科なので交配して辛くなってしまうそうです。離れた畝に赤くなるトウガラシだけ、これも見た目に区別はつきませんが、手前がタカノツメ、奥が韓国トウガラシです。

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関係ありませんがこの日はあちこちに自生しているノビルを収穫。

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パセリも食べきれないくらいに育っています。密植しているので、根ごと間引きです。

この時期は植え付けのピークで、ちょうど仕事が暇なので畑仕事に勤しみ、大変忙しいです。
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2009年04月27日

この虫は敵か味方か

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テントウムシには益虫であるナナホシテントウと害虫であるニジュウヤホシテントウがいます。この時期畦板などに大量に幼虫やさなぎがいて、果たしてどちらだろうかと案じているところです。

すでにニジュウヤホシテントウが大好きなジャガイモは芽を出していますし、もう少ししたらやはり大好きなトマトの植え付けが始まります。パセリやカモミールにはナナホシテントウが食べてくれるアブラムシがすでに大量発生していますので、羽化するまでしばらくは目が離せません。
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2008年12月08日

大麻じゃないですよ

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このご時世、こんなものを室内で栽培していたらてっきり大麻と思われ通報されてしまいそうです。これは「ニーム」という木で、日本名では「インドセンダン」といいます。何でも花や野菜の虫除けとして有効だそうで、早速ネットで購入して育ててみることにしました。苗ポットで1ヶ月ほど経ったので、この日はこうして鉢に植え替えです。

インドの木なので寒さに弱く、特に最初の2〜3年はこうして室内に置いておかないといけないそうです。何しろここはもう氷点下の地ですからね。暖かくなれば外に出しますが、さて、大きくなったらどこに植えようかと今から案じています。

というのは、この木は例えば畑の周りに植えるなどして使うそうですが、この4本しかありません。どこかに植えてしまったらそこだけ虫がよけてほかに行ってしまうとか、かといっていつまでも鉢植えにして移動させるわけにもいかないし。

実から採ったオイルがこれまた有効なようで、これをすべての野菜に吹きかけられるほど実がたくさん付くくらい、大きく育てなければいけないかもしれません。
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2008年08月27日

アブラムシにママレモン

アブラムシは葉の汁を吸いますが、それだけなら大したことないと思ったら大間違いで、様々な病気を媒介する役割を持っているので、どうしても退治しなければなりません。キラキラするものを嫌がるということで、そのような予防テープを畑の至る所にぶら下げていますが、その効果も限界があるようです。

期せずして作ることになったサトイモに、大量のアブラムシがついてしまいました。これまでは周りを膜で包んで窒息させるという牛乳で対処していましたが、臭うのとハエがたかるのとでどうしたものかと思っていました。サトイモは葉を食べるわけではないので、ここはしかたなく農薬を使うかと案じていたところ、以前から目にしていた中性洗剤でやはり窒息死させてしまうことを試してみることにしました。

食器洗い用の中性洗剤といっても、昔ながらのママレモンが効くそうです。界面活性剤の%だけならもっと濃いものがありますが、いろいろと試している時間もないので本に書いてあるとおりママレモンを買い求めました。売場の片隅にまだ置いてあるんですね。800mlの大容量のものしかありませんでした。

吹きかけてからの効果は後日になってみないとわかりませんが、改めて農薬など使うものではないなと思いました。何しろ霧状の液体が顔や体に雨のようにかかるものですからたまったものではありません。これが800倍に薄めた中性洗剤だからいいようなものの、なるほど農薬散布の際にはゴーグルやマスク、長袖長ズボンで完全防備するわけです。

20株ほどあるサトイモの葉一枚一枚の裏表に霧吹きで吹きかけるので、すっかり右腕が腱鞘炎気味になってしまいました。効果のほどは乞うご期待。
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2008年08月11日

巨大マリーゴールド

家庭菜園の本にはよく土の中のセンチュウという害虫を寄せ付けない効果があるものとして、マリーゴールドを周りに植えるとよいと書いてあります。とは言っても苗を買うと1つ100円ほどしますので、90坪の畑の分を買うとかなりの額になります。

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ということで、以前マリーゴールドの種を買い、苗を育てようと思ったのですがこれがなかなかうまく育ちませんでした。その中で一つだけ苗として自立できそうなものが残ったので、期待しないで定植したところ、こんなに巨大になってしまいました。

よく園芸店や道路脇に咲いているマリーゴールドといえば、せいぜい背丈が20cmほどでしょう。それがどうでしょう、隣のローズマリーや奥のバジルと比べてみて下さい。80cmくらいはありそうです。可憐という言葉とはほど遠く、全然かわいくありません。

これはとことん生長させて、種をたくさん収穫し、来年の苗のもととしたいと思います。しかしこんなの見たことない。
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2008年07月15日

てんとう虫バスターズ

3日間東京に出張している間、こちらはかなり良い天気だったようです。気温の上昇とともに野菜も生長し、キュウリなどは出かける前の3倍程度、ジャンボキュウリになっていました。帰ってきた夜遅く、懐中電灯で照らしながら慌てて収穫しました。

同時に、虫の成長も促されたようです。明けてこの日畑をパトロールすると、ジャガイモの葉に主にニジュウヤホシテントウの幼虫が大量発生していました。急きょ大退治が始まりました。

1日に何度も見回りをして、結局300匹くらいは捕殺しました。100くらいまでは数えていたのですが、あとは面倒になって。収穫間近になり、葉が弱っていたこともあるのかもしれません。これでは農家は農薬を使いたくなるわけです。

こうもたくさん退治していると結構目が慣れてくるもので、葉と葉の隙間から遠くにいるのを見つけたり、全体像が見えなくても体毛が一部見えただけでわかったり、葉の裏にいるのを日光を透かして発見したりなど、そのうち気配だけでもわかるようになるのではないかと思ったくらいです。

バスターズといえばレイ・パーカー・ジュニアのゴーストバスターズ、ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュースの I want a new drug に似ているとして訴えられましたね。日米間でも、レベッカの Love is cash がマドンナの Material girl に似ていると話題になりました。
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2008年06月19日

益虫ナナホシテントウ

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ニジュウヤホシテントウは葉を食べる害虫ですが、このナナホシテントウはアブラムシを食べてくれる益虫です。キュウリの新しい葉にアブラムシがひどいので、たまたま見つけたナナホシテントウをここに移してやったところ、早速食べ始めました。ありがたいことです。

調べるとこの幼虫は結構グロテスクな風体をしていて、うっかりすると葉にいるところを捕殺してしまいそうです。できれば畑のあちこちで繁殖してもらいたいものです。
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(2) | 病気と害虫