2014年05月05日

今年も来ました春腐病

今回は冬越しにビニールトンネルを使っていたのでどうかなと思っていましたが、今年もやはりこの時期にニンニクの春腐病がやって来てしまいました。どうかなというのは、この病気の原因の一つが冬の強風による擦り傷だということなので、それを和らげたはずのビニールトンネルの効果やいかにということだったのです。

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一部はこのように青々としていますが、

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一部はこのように症状が出ています。色だけだと区別が付かないかもしれませんが、その違いは一つは時期、枯れるには早すぎます。もう一つは手触り、枯れればカラカラですが腐ればヌルヌルです。これを目安に、今年も荒療治をしました。

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適した農薬もあるようですが、無農薬栽培ですからこのように患部を取り除くしかありません。チョキチョキとハサミで切り、ずいぶんとすっきりしました。これを放っておくと全体に蔓延してしまいますからね。

収穫まではあと一ヶ月半ほど、何とかこのまま持ってくれないかと思っています。今のところ抜き去ることになった株は一つもありません。
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(0) | 病気と害虫
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