ところが今年はどういう訳かもうこんなに芽が出ています。このまま長く伸ばしてから植え付けるのはどうもその過程で折ってしまいそうなので、かなり早いですが思いきってこの日植え付けました。
芽出しするしないはあるものの、どの育て方でも共通して書いてあるのは寒さに弱い、乾燥に弱いです。そこでこのように藁をたっぷり掛け布団としました。今年の植え付け場所は田んぼの隅のスペースで、いつももっとも湿り気が多い土です。
また、よく本などには種イモをいくつかに切って植えるとありますが、これも切らずにそのまま植えるというやり方もあるようですね。毎年後者にしていますが、育て方にはいろいろとあるものです。何を選択するのかはやってみてうまくいったかどうかのほか、最終的には自分の信念ということになるでしょうね。