2014年04月24日

ジャガイモの新たな栽培法

ジャガイモはこの地でも多分全国的にも一般的と思われるのは、溝を掘って種イモを植え、生長とともに徐々に土寄せする栽培法だと思います。実際この周りでも、ほとんどと言うかまず間違いなくこの方法を目にします。しかしこの度私たちはそうでない方法を選択しました。

R0013150.JPG

それがこれ、種イモを植えた畝にマルチをかぶせています。芽が出てきたらマルチを突くので、そこを最小限に切り、その後土寄せはしない方法です。これだと収穫の手間も省け、イモを掘るというよりマルチをはがした後で拾うといった感覚だそうです。

もともとこれは専門書で目にした方法ですが、ネットで調べると意外と実践している農家さんがいることがわかりました。特に今年にように大量に作っていると、農家なら大量の掘り上げも機械でしょうがそうもいかない家庭菜園、うまくいけばと思っています。

ちなみにこの日は先日植えた畝に余りがあったので、マルチを張ってから切れ込みを入れて新たな種イモの植え付けをしました。久しぶりにノーザンルビーとシャドークイーン、カラフルジャガイモを含めこれで今年は4種類となりました。
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(0) | 農業資材
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