二度にわたる大雪ですっかり畑の出足が遅れてしまっているこの地域ですが、雪の下ではしたたかに雑草たちが起き出しているようです。ここのところの暖かさと雨で一気に溶けた雪から見えたのは、たくましくも育っているこの季節ならではの雑草でした(名前はわかりません)。
この日は午後の散歩から帰ってきてからその足で畑に入り、花を付け始めたものを中心に急いで抜き取りました。ピークシーズンには嫌になるほどやらなければならない雑草とりですが、久しぶりの作業と感触が妙に懐かしい感じでした。
これが油断しているとあっという間に勢力を拡大するので、早いうちに対応することがとても大事だと実感しているのは経験則です。まさに慣用句の「芽を摘む」わけで、今後しばらくは気を抜けません。また、こうしたことでようやく春が来たということを実感できるとも言えるわけです。
2014年03月14日
雑草の生育で感じる春
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(0)
| 畑づくり
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