甲府などの街を走るとところどころで倒壊したハウスを見かけます。被害額の内訳はこうした施設関連で約120億ということですから、単純に計算してハウス1棟1,000万円とすると1,000以上のハウスがつぶれたことになります。よく買いに行くわが家の近くのイチゴ屋さんもその例に漏れませんでした。

そしてわが家の農業被害です。唯一、タマネギやニンニクを覆っていたビニールトンネルを支える支柱が、このように折れてしまいました。形状からすると重さでじわじわと曲がっていったようで、半円の支柱が四角になっています。それでも低い位置で苗たちを守っていたようで、野菜に被害はないようです。
こうした場合、中小企業支援施策としてはセーフティネット保証の4号認定というものがあります。すでに相談窓口が開設されているようなので、最大限活用することをお勧めします。もちろん、わが家は申請しません。