
一つは最近の品種、紅はるか。勝手に今年の大河ドラマの影響で人気になるのではと思っていますが、何しろ決め手は前評判の味の良さです。食べるのはしばらく置いてからですが、さてどうなることやら。

もう一つはパープルスイートロード。紫芋の中では食味が良いとされていますが、それでもそのまま食べるには今ひとつです。これはもっぱらサツマイモクリームスープのトッピングとして添えるニョッキ用です。却ってその酸味がアクセントとなり、甘み一辺倒のサツマイモに変化を加えています。
それにしてもこの日も異常な暑さ、サツマイモの収穫でこれほど汗だくになった覚えがこれまでありません。この後にいつものテラスでの炭火焼きとなったのですが、通常ならこの時期日没後は寒くて外にいられないはずです。それがなまじ暖かいものだから、外でのワインがいつまでも進んでしまうこと。気候のせいにしてはいけないことですけれどね。