
そこで実践しているのが、いつもの炭火焼きの最後、残った火に魚や鶏の骨などを放り込んで灰にする作業です。もともと炭からの灰を集めて畑にまいているのですが、これに有機物を混ぜているといった感じです(炭のもとの木ももちろん有機物ですが)。ときにはホタテやサザエなどの貝殻をしぶとく何度も焼いて粉にしていたりします。
ただ、灰として量の多いのはもちろん薪ストーブからの方です。これも毎冬せっせと集めて、特にネギ類や豆類といった、これを多く必要とする野菜の畝に多めにまいています。牡蠣を大量に食べた後などは、その殻をストーブに入れて焼き、牡蠣殻肥料を作ったりします。これなどは買うと結構高いですからね。
ということで、一応有機農法でもあると言えるのでしょう。あまり気にしませんけれどね。