2013年08月26日

パプリカ大収穫

この高冷地では大きなパプリカはうまく育たないとよく言われます。でも最近の温暖化の影響か、中にはそうしたパプリカを育てている方もいます。昨年は私たちも試しましたが、やはり小ぶりで多収穫のパプリカが良いだろうということで、今年はセニョリータシリーズ(レッドとオレンジ)に特化しました。

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苗半作と言いますが、今年は全面的にいつもの苗屋さんに苗づくりをお願いしたおかげで、この通り大収穫、まさに苗全作です。株も今までになく大きく育っています。今年は異常な高温で一部焼けたものが出てきていますが(これはトマトも同様)、それでもそれを補って余りある左門豊作です。

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最近新野菜としてテレビで紹介されていたバナピー、わが家ではすっかりお馴染みで何を今さら新野菜だといった感じです。

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トマトもサンマルツァーノを中心として一日にこれだけの収穫。この後の加工が手間であり、「トマトが赤くなると医者が青くなると」いう言葉がありますが、この時期は畑を眺めると「トマトが赤くなると私たちが青くなる」といった感じです。

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あとは空中栽培していたカボチャも収穫どきとなりました。これも高温で一部が焼けて腐ってしまいましたがそれはいずれも地べたに這わせた苗、この空中栽培ではその被害もありませんでした。来年はこの空中、加速します。

夏は東京に行く仕事は比較的暇ですが、何しろこうした収穫と加工が実に忙しい。朝4時とか5時に起きても一日があっという間です。
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(0) | 喜びの収穫
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