2013年05月07日

ネギのトレーになぜかトマト

一昨年に新たに借りた歩いて5分もしないところにある畑を、この7月に返さなければならなくなりました。その影響はいろいろなところに出ており、それぞれについてはまた改めて記すことになるかもしれませんが、その一つがネギです。離れた畑にはあまり手がかからない野菜を植えており、ネギもそうでした。ところが今年は家の前の畑にそのスペースがありません。

いったんは作るのを諦めかけていた今年のネギですが、思い直して何とかここに植えられるのではないかということで(ここにとはもちろん畑ではありません)、時期的には遅くなってからネギ苗を探したところもうありませんでした。そこで思い出したのが確か冷蔵庫の中に残っていた九条ネギの種、わざわざ苗を買うこともないということでその種をまいてあるものを作ろうということになりました。

R0011355.jpg

72穴のプラグトレーにそれぞれかなり多めにまいた九条ネギの種、10日ほどしてお馴染みの折れ曲がった姿で発芽してきたのですが、どうも一つだけ明らかに違う双葉があります。そう、何年も種から育てている見慣れたトマトではないですかっ。しかしどう考えても思い当たる節がありません。ネギの種袋にトマトの種が紛れた?あり得ないと思います。

でもせっかくですから、この貴重なトマトの苗はどうにか育てていこうと思っています。大玉かミニトマトか品種も何もわからないトマトですから、却って楽しみが増えました。どうせだから幼少期を一緒に過ごした九条ネギとコンパニオンプランツでもしようかと考えています。
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(0) | 苗づくり
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