毎年ヤマイモの収穫は難儀を極め、こんな大変な思いをするのなら来年は作るのやめようかと思いつつ、食べてみればそのおいしさに感動して来年も作ろうとなることの繰り返しになっています。今年は上の畑でヤマイモを栽培したのですが、毎年遺跡の発掘のように慎重に掘り進めていてはいつも一部折ってしまうことがあり、今年はそのようなことがないようより一層慎重に掘った結果、このようにすべてノーミスで掘り上げることができました。
ただ、今年の収量は例年に比べて少ないです。昨年と同じ品種の種イモでしたが、なぜでしょう、収穫作業もあれ?というほどで終わってしまいました。確かにヤマイモの育つ土壌としてはサラサラというイメージがある中、上の畑は粘土質とまではいかないまでも保湿性がよく粘ります。この日も日曜日に雨予報が出ていてその後はスケジュール的に無理なので、数日前の雨降りがあったにもかかわらず強行収穫したため、土がかなり湿っていました。
また、ここ数年のヤマイモ収穫の結果を見て、この度思い付いたことがあります。いつもいつも高畝にして浅めに植え付けているものの、下に下に伸びるヤマイモはやがて硬い土壌にぶつかり、本来長細い形になるはずが下は平べったく四方に足が伸びている形状になっています。そこで来年は徹底的に深掘りして土壌を耕し、もっと高畝にしてもっと淺植えして土の表面の乾燥を防ぐための策を講じたいと思いました。
いずれにしてもヤマイモは手間はかからず、病害虫におかされず、食べておいしい栄養満点、重宝する野菜です。