
今年は発芽の管理までをお願いしている苗屋さんから、先日トマトの苗を引き取ってきました。鉢上げしてからは自前で管理です。ちょうど在庫処分のミニ温室が安かったので、同じものをもう一つ買っておきました。これから毎日日中は外に出し、温度を見ながら換気をし、冷え込む夜間は中に入れるという繰り返しとなります。
苗屋さん曰く、商売だから温室で促成栽培しているけれど、本当は寒さに当てながらじっくりと苗づくりをした方が強く育つということです。鉢上げまで1ヶ月、定植まで1ヶ月といったスケジュールが標準のようですが、このようにしていると定植までは1ヶ月半くらいはかかるのではないかと思います。時期的にはちょうどです。
今年は加熱用の品種を2種類、生食用の大玉を1種類、生でも加熱でもいけるというフランスの品種を1種類、ミニトマトを3種類と、計7種類です。あと、苗を買って植えるのが2種類あるので9種類となりますが、一昨年のような15種類200株のような大騒ぎはもうしません。今年は全部で80株ほどです。
毎年この時期は、果たしてこの先うまく育つだろうかとやきもきする毎日です。そして毎年その後安堵するのですけれどね。