
ソラマメの苗づくりをしています。発芽の様子といい、双葉といい、何度やってもそのダイナミックさに目を見張ります。この生命力が栄養になりそうなのもわかります。
このソラマメはヨーロッパの品種でサヤが細く、何でも生で食べられるのだそうです。昨年そちらを旅行してきた方からいただいたもので、1袋は昨年畑にまき、もう1袋はこうして育苗しています。その違いやいかに、何しろこの地域では冬越しをさせるべきかさせないべきか、5年目の今でもまだいろいろと悩ましいところなのです。

寒いせいでしょうか、1ヶ月経ってもまだキャベツはこんな具合です。この度やっと鉢上げしました。あとはレタスにエンダイブ、計画ではナス科の苗の定植前にこれらを植えて収穫してしまおうと思っていたのですが、どうやら間に合いそうにありません。畝の効率的な利用にもまだまだ研究が必要のようです。
今週はいよいよトマトなどの苗づくりを始めます。一昨年のように、今年はトマトイヤーになりそうです。