
この冬一番の大雪になりました。畑は黒キャベツ以外、皆埋もれてしまいました。といってもほかにはエンドウやソラマメ、ネギくらいしかありませんが。
昨年末、ダイコンの冬越しにと支柱を組み、藁で囲いと屋根を作ったのです。これに先がけてネギで作ったのと同じ構造です。しかし隣の畑の方からはすでにその時、「雪でやられるよ」と言われていました。

予告通り、やられました。これまでのサラサラで少量の雪とは今回は訳が違うので、内心案の定です。それでも藁の下は適度な湿度があり、掘り出したダイコンやネギは新鮮そのものです。というか、穫れたてよりもむしろおいしくなっているような印象です。北海道などでは雪下ニンジンなどというものもありますからね。
土の中の保存は本当に使えるなと実感しており、倉庫や玄関で場所をとっているジャガイモやサトイモ、ヤマイモもこの方法でできないか、模索中です。さすがにサツマイモやショウガは厳しいとは思いますが、今後継続して情報を収集していきます。