2012年01月20日

予告通り崩れた藁の屋根

P1200004.jpg

この冬一番の大雪になりました。畑は黒キャベツ以外、皆埋もれてしまいました。といってもほかにはエンドウやソラマメ、ネギくらいしかありませんが。

昨年末、ダイコンの冬越しにと支柱を組み、藁で囲いと屋根を作ったのです。これに先がけてネギで作ったのと同じ構造です。しかし隣の畑の方からはすでにその時、「雪でやられるよ」と言われていました。

P1200005.jpg

予告通り、やられました。これまでのサラサラで少量の雪とは今回は訳が違うので、内心案の定です。それでも藁の下は適度な湿度があり、掘り出したダイコンやネギは新鮮そのものです。というか、穫れたてよりもむしろおいしくなっているような印象です。北海道などでは雪下ニンジンなどというものもありますからね。

土の中の保存は本当に使えるなと実感しており、倉庫や玄関で場所をとっているジャガイモやサトイモ、ヤマイモもこの方法でできないか、模索中です。さすがにサツマイモやショウガは厳しいとは思いますが、今後継続して情報を収集していきます。
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(0) | 農業資材
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。