2011年11月03日

ベタがけや防虫ネットの是非

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キャベツが一斉にできました。もう寒いのでしばらくは大丈夫だと思いますが、初夏などに穫れるキャベツは放っておくと球が破裂するので急いで収穫しないといけません。それにしても無農薬でこのように虫食いがないキャベツを作るには、それはそれは毎日の虫取りに手間がかかるものなのです。

アブラナ科の野菜は虫が多く、それを防ぐためにベタがけや防虫ネットをします。今年のカブなどはこれが大成功でした。しかしこれらの覆いは害虫を寄せ付けないと同時に、たまたま入ってしまった害虫にとっては天敵を寄せ付けないバリアともなります。知らない間に中で大発生ということが、今年もありました。

加えて人間の心理からすると、覆いがあるから安心と中のチェックを怠る傾向があります。覆いがないと心配で、毎日血眼になって虫を追いかけるわけです。今年第一弾のカブはうまくいきましたが、第二弾は中で結構喰われていて、ハクサイも一部はひどい被害に遭いました。

このキャベツはネットなどをしなかったのですが、同じアブラナ科で覆いをかける・かけないの違いは、種を直まきするか、ポットで育苗して苗を植え付けるかによります。特に発芽後の初期生育期に虫にやられると致命的で、移植のきかないダイコンやカブなどはやはり欠かせません。ハクサイも移植を嫌うというので、毎年直まきにしています。

今後は最初のベタがけはしかたがないとして、その後苗が安定してきたら早めに開けて、その後はこまめに虫チェックというパターンがいいかもしれません。まだまだ毎年勉強です。
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(0) | 農業資材
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