
この一週間は雨続きだったり人が来たりで、ほとんど畑の作業ができませんでした。この日は先日開墾した畑にチコリやプンタレッレの苗を定植してきました。本来はプラグトレーに種をまき、鉢上げして育苗してから定植なのですが、プラグトレーの各穴にまいた3粒ずつの種の発芽率が意外に良く、間引きするのももったいないし、かといってすべて鉢上げも面倒なので、直接定植した次第です。
その結果、1本の畝には一部チコリやプンタレッレ、一部ホウレンソウやシュンギクといった冬野菜と思っていたのですが、すべてチコリやプンタレッレとなりました。それでもまだ苗が余り、30株ほどは鉢上げして何かの時に備えることにしました。何かの時とは、ヨトウムシに苗をかじられてしまったとか、苗が小さすぎてきちんと活着しなかったとかです。
プンタレッレ、今年はリベンジです。一部には土をかけて軟白化するという情報もあり、試行錯誤しながら今年も挑戦します。チコリは3年目で、株を育てるのはそう苦労しません。問題は掘り上げた後の暗室での軟白化で、今回は暖かくなってから倉庫にてと考えています。
こんな贅沢な畝使いができるようになったのも、新しい畑のおかげです。