
4年目となる野菜づくりでこの度確信したことがあります。それはウリ科の野菜は苗づくりをせず、畑に直接種をまくに限るということです。これはロマネスコという品種のズッキーニ、3株いずれも直まきです。隣の畑の方も驚く生長ぶりでした。

これはグリーントスカという品種のズッキーニ。奥が直まき、手前が同じ日に種をまいてポットで苗づくりをしたものです。その差は歴然。当初はいずれも直まきにしたのですが、種が余ってしまい予備にということでポットで育て、うまい具合に発芽しなかった直まきがあり、そこへ植え付けたのでした。

キュウリも同様です。これは直まき。

そしてこれがポット苗です。地温や気温の関係から直まきにするならゴールデンウイーク明けくらいの時期になりますが、その後の生長が早いのでたとえ先行してできあがった苗を植えてもあっという間に追い付いてしまいます。
あとのウリ科としてはゴーヤーは直まきのみが発芽してポット苗は不発、カボチャとスイカはすべて苗づくりをしたのですがやはり生長が今ひとつです。来年はすべて直まきにすることにします。いや、単に苗づくりがうまくいっていないだけだったりして。
一年前に北杜市に引越してきました。
標高約900メートルの所に80坪ほどの畑(以前水田だった)を借りてこの春から耕しております。全くの初心者ですので、昨秋ころから、本で勉強し始めました。本では一般地について書かれているため、高冷地での作付けがわからず、インターネットでこちらのブログにたどり着き、全て読ませていただき参考にさせていただいております。
今回教えていただきたいことが、2つありコメントさせていただきました。
まず、八ヶ岳南麓とありますが、標高はどれくらいなのでしょうか。
それと、6月16日のウリ科の苗の写真を拝見しますと、ねぎと一緒に植えておられますね。
コンパニオンプランツの本に書いてありまして、私も試してみようと、ネギを買っておいたのですが、結局別の場所にネギだけ植えてしまいました。やはり一緒に植えると効果があるのでしょうか。
お教えくださるとうれしいです。
よろしくお願いいたします。
またウリ科にネギのコンパニオンは、実践したものとしていないものを比較したことがないのでわかりませんが、今のところ効果があるとされるつる割れ病にかかったことはありません。トマトにニラも同様です。
お近くかもしれないので今度畑をご覧になりにでも来て下さい。コメントの際メールアドレスを入力いただいているので、今後のご連絡は直接メールにていたしましょうか。
今後、コンパニオンプランツを積極的に取り入れてみたいと思います。
畑を拝見させていただく機会がありましたら、とてもうれしいです。
よろしければ、メールにてご連絡いただければありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。