2011年04月14日

好光性種子には困ったもんだ

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暖かくなったので先日4種類の野菜の種をまきました。奥からグリーンピース、ペコロス、ニンジン、ゴボウです。ここのところの高温と乾燥から防ぐため、奥の畝には遮光シートをかけて保湿しています。問題は手前側の畝です。

ニンジンやゴボウは好光性種子なので、遮光シートをかけません。するとすぐに土の表面が乾いてしまい、一日2回、朝晩と水やりをしなければなりません。しかもこれらの種子は発芽が非常に遅い。ゴボウなどは10日〜2週間と書いてあります。加えて特にニンジンは乾燥に弱く、「ニンジンに水切らすな」という言葉があるそうです。

例えば好光性種子でもすぐに発芽するとか、乾燥には強いとかであれば楽なのですが、光が好き、発芽が遅い、乾燥が苦手という変な三拍子が揃っていると、余計に雨降りが待ち遠しくなります。
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(0) | 作付管理
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