2011年03月10日

今年のキタアカリは小さい

昨年の猛暑の影響で、今年のジャガイモの種イモが極端に不足していると聞いていました。人気のインカのめざめはどこにもなく、種苗店も驚いていましたが最近よく目にするようになったノーザンルビーも予約でいっぱいとのことでした。

P3100197.jpg

昨年は5種類作ったジャガイモですが、今年は絞り込むことにしました。やはり味と休眠性が選択のポイントで、とうやとキタアカリをとりあえず買いました。が、キタアカリが今年はこのように小さいです。撮影のためにいくつかは箱から出していますが、1kg入りで17個もありました。1個100gと想定していましたので、6割ほどの大きさでしょうか。

1個100gの種イモは縦に半分に切って切り口に草木灰を付けて植えると、どの本にも書いてあります。50g未満の種イモは切らずにそのまま植える、切り口がないので腐りにくいともあります。しかも元の種イモの大きさが違っても、切ったり切らなかったりで植えるときの大きさは同じになるので、生育や収穫については同じであるとも書いてあります。

まだ畝に余裕があるので、もう1品種を考えています。休眠性が極長とされる十勝こがねあたりがいいかなと思っています。
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(0) | 作付管理
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