
殻付きの牡蠣を大量に買ってきたので、かねてから目論んでいた肥料としての牡蠣殻を作ってみました。燃え盛る薪ストーブの中に一気に入れ、高熱処理しようというわけです。

翌朝見てみると、殻の形こそ残っていますが、触ってみるとスカスカ、ボロボロ、どうやらうまくいったようです。この牡蠣殻、特に西洋野菜を作るのには適しているようで、高級レストランに卸しているある有名な農家ではこれを大量に使っています。ただまともに買うと結構高いものなので、どうにか自分で作れないかと思っていました。
春になればいろいろな野菜の植え付けが始まります。その際にいつも草木灰をまくのですが、この灰は牡蠣殻入りの特別なもの、畝を吟味して使うこととしましょう。