2010年05月11日

春腐病の荒療治

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昨年は全滅したニンニク、今年もその原因となった春腐病の兆候が見られます。大事に至る前に今年は早期発見、早期対処。で、どうしたかというと、黄色く軟らかくなってきた葉先をすべてカットしました。病気への対処はその原因を取り除くこと、かかってしまったらその部分を除去することという単純な考えからです。

奏功するかはわかりませんが、今はこれしかありません。もともと春腐病は雨や風で傷ついた葉から菌が侵入することによるということなので、カットした断面がその危険にさらされます。ので、焼酎にトウガラシ、木酢液にニンニクを漬けたものをブレンドして薄めた自然農薬を徹底散布しました。

今回原因と対策を調べてみての教訓。上記の自然農薬を春先の病気の出る時期にまけばいいと思っていたのですが、傷ができる真冬からまかなければいけないようです。氷点下の折、凍結することによって傷ができるとのことです。まだまだ勉強です。
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(0) | 病気と害虫
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