
トマトの種まきをしてから10日ほど経ちました。聞いてはいましたがエアルームの発芽率は今のところ芳しくありません。ホワイトカラントなどは20粒まいてわずか2本、1割の発芽率です。発芽だけでなく生長や収穫にもばらつきが出ると言われていますから、気長に待ちましょう。

それに比べるとF1の優秀なこと。これはいち早く発芽したサンマルツァーノとルンゴ、植え付けが恐いくらいの発芽率です。

これはアイコ、イエローアイコ、オレンジキャロルという日本が誇るF1種ですが、アイコが一つも発芽していません。これらはいずれも2年目の種で、保存方法に問題があったかもしれないということでした(夏は冷蔵庫に入れるのだとか)。

遅いと言われていたナスやピーマンも発芽してきました。昨年はトマトは種から育てましたが、ナスやピーマンは今年が初めてです。アブラナ科と同様、ナス科も双葉は皆そっくりです。
果菜類は種から育てると収穫の感動がひとしおです。