
今年は昨年と違って順調に春野菜の育苗が続いています。これはエンダイブなどのレタス類ですが、いい加減間引きをしないといけないところ、このように同じような育ちだとできないんですねぇ、これが。

キャベツも同様です。プラグトレーの各穴には3粒ずつ種をまいたのですが、1つも発芽しないこともあれば、3つとも同じように育つこともあるのです。また、穴によっては発芽はしているもののいずれも育ちが芳しくなく、全体の優先順位からすると全部間引かれるようなものもあるのです。
農家の方の作業を見ていると、直まきの畑での間引き作業はかなり思い切っています。そうでないと量が量ですから、時間がかかってしょうがないというところなのでしょう。
何とかこのまま本葉2枚まで頑張ってもらって、間引きをせずに鉢上げできないものかと考えています。