
諦めかけていたのですが、ここのところの暖かさのおかげでしょうか、ようやくチコリが生えてきました。記録を見ると、チコリ芋と呼ばれる根を掘り上げて発泡スチロールの箱に移植したのがクリスマスでしたから、2ヶ月以上経ってやっとです。やはり温度管理でしょう。
チコリはホワイトアスパラやウドと同じように軟白栽培するために、根を掘り上げた後は暗室で育てます。発泡スチロールの箱にはその蓋をしていたのですが、閉めきってしまっては空気が入りません。そこでわずかに隙間を空けておいたのですが、それでもこのように葉が緑色になってしまいます。
温度が重要であることがわかったので、この日の夜からは外に置いてあったのを玄関に入れ、新聞紙で覆って暗くすることにしました。さてどう育つやら。