
今年は昨年種イモの買い付けが遅くて叶わなかった「キタアカリ」をメインに植えています。植え付けから2週間、旅行から帰ってきたら芽が出ていました。

こちらは有名な「インカのめざめ」によく似た名前の「インカのひとみ」です。園芸店の勧めに乗って4株だけ植えてみました。同じジャガイモでもかなり芽の様子が違います。
ジャガイモは切り口に草木灰を付けて植えますが、この草木灰が結構な値段で売られているのです。わが家には薪ストーブがありますから、灰には事欠きません。畑に散布する石灰も買い求める必要がなく、しかも石灰と違って蒔いてすぐに植え付けができるそうです。
もう一つ、ジャガイモの芽を上にして植え付けるのが一般的でしょうが、今回は逆に下に向けて植えました。複数のものの本にそう書いてあり、そうすると丈夫な芽だけが伸びる、芽かきが必要なく種イモを傷めることがない、芽出しが遅いので遅霜にやられないといった利点があるそうです。