
もちろん突然現れたわけではなく順調に育っていたわけですが、何しろ葉が多いのでずっと実が隠れていました。日当たりが不十分だときれいな緑色にならない、ひいては味にも影響するだろうということで、身の回りではなく実の周りの葉を剪定した結果、あたかも突然にょっきりと現れた印象になりました。丸くて苦みの少ないアバシゴーヤもあります。
苦みといえば、ゴーヤは放っておくと黄色く完熟してしまいには破裂してしまうのですが、完熟寸前がおいしいかといえばそうではありませんでした。やはり野菜は何でも早穫り、ゴーヤも苦みがないとうまみもありません。縦に割るとすでに種が赤くなり始めていて、この日食べる1本以外にも慌てて3本収穫しておきました。

夏の日差しを和らげるためのグリーンカーテンも徐々にできあがっています。株間80cmともいわれるゴーヤですが、諸事情によりその半分くらいの間隔での植え付けとなった結果、少々茂りすぎています。支えのネットがずいぶんとたるんでいます。