
ここは寒冷地なので畑が使えなくなるのが早いようです。これまではとにかく家の中の整理に追われていましたが、少しずつ畑の方も手を付けてきました。この度何とか畝だけは完成しました。
左手に大畝が6つ、右手奥に中畝が3つ、その手前に小畝が6つです。特に理由はありませんが、左側は本格的な永田農法、右側はごく普通の、と言っても限りなくほったらかしのテンションが低い農法です。何しろ永田農法は高い畝を作るのが一苦労なので、今回は半分だけにしておきました。
さて、何を植えようかというところですが、初回はオーソドックスに地元のホームセンターに売っている野菜にしました。左手奥から白菜、大根、蕪、人参、ほうれん草、水菜、春菊で、右側にはこれらにルッコラが加わります。永田農法はケイ酸カルシウムと液体肥料をまいてから1週間ほど間を置いてから種を蒔くので、とりあえず右側の畝にだけ種を蒔きました。
なぜ苗でなく種にしたかと言えば、単純にこれだけ広い畑を埋め尽くすには苗だとかなり高くつくからです。種も通常は1ヶ所に4粒ほど蒔いて後に間引きするようですが、それももったいないので2粒ずつにしました。どうも間引くのがかわいそうでできないんですよね。
さあ、ど素人の初農業、どうなることか乞うご期待です。