
似たようなものは昨年まであったのですが、改良点は単管パイプの棚を上下二分して同じ高さにしたこと、その大きさに合わせてビニールハウスを作ったこと、屋根に傾斜を付けて雨水が溜まらないようにしたことなどです。
すでにトマト、ナス、パプリカ、キャベツ、レタスなどの育苗はセルトレーで始まっており、鉢上げしたら揃ってこのハウス内に入る予定です。寒いに日にはここに石油ストーブが入る設計になっています。特にナス科は温度が重要なので。
田舎暮らしを始めて、時間の経過を「待つ」ということを多く意識するようになりました。薪を割って乾燥するのを待つ、味噌を仕込んで熟成するのを待つ、今回のように種をまいて生育するのを待つ。言い換えると、終わりの時期から逆算して計画的に進めなければいけないということでもあります。
人間関係もかな。機が熟すのを待つ、許すのを待つ、別れの潮時を待つってか。