2018年06月06日

ペレット種子はいいかも

野菜によって種の大きさはまちまちで、豆類やトウモロコシなどは大きいので指で直接まけますが、トマトやキャベツなどはピンセットでつまんでいます(もちろん老眼鏡は必須)。それより小さい種は筋まきをするのですが、大変なのはその後の間引き。その代表がニンジンです。雑にまくと間引きが大変、間引きを楽にしようとすると丁寧にまくのが大変なのです。

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そこで最近見直し始めたのがペレット種子。一粒一粒周りをコーティングしてあって、小さい種でも大きくなっていてまきやすいのです。間引きを考えて間が詰まり過ぎないようにまくことができ、種自体は高いですが間引きによるロスも少なくなるので同じではないかと考えています。今年は紫、黄、クリーム、白、オレンジの5色のニンジンを作っています。

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それでも間引きは必要で、こうして天ぷらにしたりして食べました。

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それでも一回では食べ切れず、今度はエビを混ぜての天ぷら。この方が食べやすくなります。

最近はレタスでもペレット種子を使っていて、セルトレーで苗作りをしても間引きの必要がなく、発芽率はほぼ100%です。以前シーダーテープというのも使ってみましたが、こちらは今ひとつでした。今後ペレットを使うことが増えそうです。
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(0) | 生長の過程
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