以前は春腐病というのを知らずに全滅させてしまったこともあるニンニク、今年は今のところうまくいっています。トンネルがけと石垣に一番近い畝に植えたのが良かったようです。特にトンネルがけは効果絶大のようで、下の畑に植えたタマネギやニンニクは寒風吹きさらしの中であまり大きく育っていません。
以前は高価なホワイト六片を大量に買ったわりにはうまく育たずに、とてももったいないことをしました。今年は開き直って、よくある小さくて安いものを大量に植えた結果がこれです。これで十分、最初は中国産だろうが何世代か育てれば大泉ニンニクになります。
今後トンネルがけで冬育てるのはニンニクのほか、タマネギ、ラッキョウ、ホウレンソウ、コマツナ、ハクサイ、サヴォイ、カーボロネロと多岐に渡る予定です。先日見た本ではカブやダイコンもこれで冬越せるとありましたが、さすがにこの地では難しいでしょう。