借金なしというのは借金がないということではなく、借金を返す(なす)という方言だそうです。それほど多収量で、逆に機械による収穫には向かないというものです。なので今年も手作業、通常は枝ごと乾かして棒で叩くなどをしてサヤから出すのですが、それだと取り残しが多くなります。面倒ですが一つ一つ手でサヤを取っていきました。
段ボール箱はもう一つ、収穫は二人で二日がかりでしたが、大変なのはこれからです。サヤから豆を取り出し、虫食いや小さい豆を選別。何日も何日もかかる作業で、実は昨年収穫したものもまだ終わっていません。今シーズンも寒仕込みとなる味噌づくりの前にある程度終えなければなりません。
この借金なし大豆を作り始めて何年目と数えることは、畑用にバイクを購入してから何年目ということと重なります。なぜならば、バイクを購入してすぐに雁坂トンネルを超えて埼玉までこの大豆を買いに行ったのでした。原付二種、二人乗りで往復12時間、もうやりません。