ポイントは根にストレスを与えること。通常エダマメは直まきすると思いますが、セルトレーで育苗をし、それを植え替えることによって思うように枝や葉が生長できず、その分実に栄養が集まるようです。確かにこのように背丈はずいぶんと低く抑えられています。この逆がいわゆるつるボケと言われる現象で、背丈ばかり大きくなり実はあまりならないといった様子です。
しかしここで困るのはその収穫作業。何しろ実の位置が極端に低いので、腰と膝がかなりつらいです。
そこで活躍するのがこの車輪付きの椅子。中には収納スペースもあります。このようなものはてっきり高齢者が使うのかと思って今までスルーしていましたが、これが便利、そして楽。ちょっとしたことですが、だいぶ違います。裏を返せば、それだけ年齢を感じることになっている証しかとも。
このエダマメ、毎晩これでもかというくらい塩蒸ししておいしくいただいています。鮮度が命のエダマメですので、どの百貨店やスーパーよりもおいしく食べられる農家の特権、これも田舎暮らしの豊かさの一つです。