トマトは一番花が咲く頃が植え付け時とよく書かれていますが、昨年から実践しているソバージュ栽培はそれより少し早めがいいとのことです。なので電話をもらって翌日早速引き取りに赴き、この日すべて定植しました。何しろその準備もしていなかったので、辛うじて畝立てだけはしていましたが、この日は支柱立てとネット張り、植え付け、誘引と、朝7時から作業を始め終わったのは夕方4時、ぶっ通しの作業でした。
今回は8品種、煩悩の数ではないですが108株を植えました。ソバージュ栽培というのはこうしてアーチ支柱にキュウリネットを張り、雨よけはしません。わき芽もほとんど取らず、放任栽培です。その課題であったキュウリネット、今年はきれいに張れました。書いてある通りではあるのですが、今回はその要領を得た気がします。これまでは何度もこんがらがって絡まって大変なことになっていましたからね。
トマトの植え付けはこれで終わりではありません。あとは地這い栽培の品種をいくつか、通常の支柱を立てる品種を一つ、全部で200株以上の栽培となります。このようなことは何年ぶりかですが、これでも一応家庭菜園です。