2015年09月22日

万願寺トウガラシは赤くしよう

ピーマンは畑で放っておくと赤く熟し、売場に出回っているのは完熟前の未熟な実です。同じ仲間のトウガラシ類も同様で、タカノツメといったトウガラシはもちろん、万願寺や伏見といったのもその後ろにトウガラシという名称が付きますね。でも辛くはないトウガラシです。

この夏は野菜の収穫と加工を含めものすごく忙しく、万願寺トウガラシも収穫適期を超えて赤くなってきてしまいました。もともと最近気温が下がってうま味が今ひとつとなってきたので、まとめて収穫して佃煮にしようと思っていた中に、その穫り遅れた赤いものがありました。

KIMG0159.JPG

そこで味の比較ということでいつもの炭火焼きにしてみました。するとこのようにいつもの緑の万願寺に比べて焦げるのが早い、これは熟して糖分が増しているのではないかと。食べてみるとその通り、これまでの万願寺トウガラシにはない甘さです。

たまたまこの次の日、仕事で東京に行った際にデパ地下の野菜売場を見たところ、何とこの赤い万願寺トウガラシがパック詰めして売られていました。その名も確か「甘万願寺」だったかと思います。なるほどこういう食べ方がもともとあったのだなと合点がいきました。

なので今回は佃煮用に大量に穫ってしまった万願寺ですが、まだ比較的小さい実は残っています。今後はこれを赤くなるまでずっと置いておこうと思います。まさにケガの功名、新たなおいしさを発見できました。
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(0) | 喜びの収穫
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