しかしです。そのマスタード菜、それもグリーンの方だけが冬を越し、このように見たこともない背丈に生長しています。しかも柔らかい葉は十分食べられます。一方レッドの方は完全に枯れてしまい、見る影もありません。
面白いもので、同じ品種でも色でこうも違うのかと。今年もすでに両方のマスタード菜を種まきし、もう収穫していますが、やはりレッドの方が大きくなるのが早い。でも寒さに弱いようです。ずいぶんとうまく役割が分かれたものです。
このグリーンのマスタード菜はもう菜の花も咲いてしまい、さすがに人間が食するわけにはいきません。ですが今は処理班がいますので乾かして燃やして無駄なCO2を出さなくて済みます。いずれまた書きますが、この処理班の能力は大したものです。