このように立派な畝を立ててたいそうな間隔で栽培していると思われるこのニラですが、この間隔は前年のトマトの株間なのです。トマトは秋に撤去しますがニラだけは残り、葉は冬に枯れますが根は生きており、この時期再び葉を伸ばし始めます。これが柔らかくておいしいのです。
これまでニラと言えば移住前にお気に入りの成城石井で買ってきたものでさえ、筋っぽいだけで味はなく、移住後の野菜づくりでも専らコンパニオンプランツとしてとしか考えていなく、食べるなどということは想定外でした。それが野菜づくりを始めて8年目、ようやくその魅力に気付きました。
この時期は収穫できる野菜が一番少ないだけに、このニラは貴重な存在となりました。