2014年11月13日

日本の会社でも交じる種

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以前明らかに違う品種のトマトの苗ができるということを書きましたが、それは外国の種苗会社だけだと思っていました。ところが今回収穫したニンジン、本来は黄色のはずですが明らかに赤いニンジンが何本かできました。これ、日本の会社のものです。今までいろいろな品種のニンジンを育ててきましたが、こんなことは初めてです。

ちょうど数日前にテレビでニンジン料理の特集をやっており、今のニンジンは昔と違って独特のニンジン臭さがないということでした。この黄色いニンジンもまさにその通りで、赤よりもおいしかったです。いろいろな品種が続々と出てきているので野菜の味も変わってきていて、子供が嫌いな代表的な野菜というのも昔とは違うのかもしれません。

また、同じ品種のニンジンを今年は下の畑でも作りました。種まきの日は同じながら、その生長が全然違います。この写真は目の前の畑で小ぶりですが、下の畑は超ジャンボサイズ、サツマイモのような大きさのものもありました。無肥料だったのですが、よほど栄養がある土なのでしょう。気温の違いもありますが。

もうしばらくは収穫・加工・保存の日々が続きます。毎年のことですが、この時期になっても結構忙しいです。
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(0) | 喜びの収穫
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