2014年07月25日

朝一番の誘引は気を付けよう

おそらくトマトは一番手のかかる野菜で、定植から収穫が終わるまで継続してかかる作業は、わき芽とりと誘引です。サンマルツァーノの誘引はそれほどでもありませんが、中玉とミニトマトはしょっちゅうです。そのために今回は工夫してネットを張り、これに這わせることで誘引の手間を省こうという寸法です。

R0013442.JPG

ところがこのネットの這わせる作業、紐をかけて結ぶよりだいぶ楽なのはいいのですが、うっかり朝一番でやるとこのようにポッキリ折れてしまいます。最初は前日のお酒が残っていて手元が狂ったのかなと思いましたが、力加減はそう変わらないはずです。同じようにデリケートに扱ったのですが。

よく考えてみると、朝は実と同様葉や茎の水分量も最大のはずで、いつもはしなる茎が朝は張りがあるのでポッキリいってしまったようです。これからはよくよくこうした作業の時間帯を考えて行いたいと思いました。幸いすぐそばから大きなわき芽が出ていたので、これに期待することにします。
posted by bourbon_ueda at 00:00| Comment(0) | 生長の過程
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