2016年11月23日

大雪の前に収穫と冬支度

この時期には珍しい大雪の予報が出ているので、この日は畑の冬支度で大忙しでした。まずは紅芯、緑、白のダイコンをすべて掘り上げ、土の中へ。今年は長野の地ダイコンを2種作りました。

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そしてニンニクにはトンネルがけ。今年の収穫は春腐病で散々だったので、今回は予防です。何でも強風によって葉に付いた傷から菌が入るそうで、その防御です。農薬は使いたくありませんから。写真手前はカブにベタがけです。

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そしてこれも今年あまり穫れなかった豆類、スナップエンドウにグリーンピース、ソラマメにベタがけです。春まきも何度か試しましたが、やはり秋まきで冬を越した方が断然収量が多い。3年前の大雪にも耐えました。

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これは以前からやっている黒キャベツへの防虫ネット。虫だけでなく、特に冬場にやってくるヒヨドリ対策です。冬でも葉が枯れないこの野菜は、餌が少ない中格好の標的となってしまいます。そしてなぜこんなにたくさん作っているのかというと、同じ鳥でもわが家の鶏たち用です。やはり春先にかけて葉ものが少ない時期ですから。

これで今年の畑はほとんど終わりです。少し前から、すでに来年の作付けを考え中です。どこの畝で何を作るか、品種はどうするか、野球でいうストーブリーグです。本当にストーブも焚いていますが。
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2016年11月22日

ショウガの収穫今年は4kg

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毎年ショウガも作っています。熱帯原産なのでこの地ではなかなか難しいですが、それでも毎年そこそこはできています。今年も小粒ながらある程度収穫できました。しかし大変なのがその洗浄、保存方法はいろいろありますがわが家の結論は冷凍保存(今までいろいろやって失敗した結果です)、今回は二日がかりで5時間ほどかかりました。1個1個歯ブラシで泥を落とすわけですが、その形状からして割ってはその隙間の泥を落とさなければならないので、かなり手間がかかります。

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保冷バッグに500gずつ入れ、細かいものとか親ショウガはシロップ漬けにしました。総量約4kg。買えばいくらするのかはわかりませんが、これもすべて自分たちの手でやっているという満足感があります。もちろんそれは、どこの誰がどうやって作ったかがわからないものをスーパーなどで買ってくるということがないという安心感です。

どの野菜もそうですが、収穫や加工にいくら大変な思いをしても結局食べる時は大満足なので、またその野菜を作ってしまうという循環が続いています。収穫や加工の最中は、もう来年は作るまいと思うのですけれどね。
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2016年11月17日

ヤマイモ掘りは塹壕掘り

これまで目の前の畑で作っていたヤマイモは、その収穫が遺跡の発掘のようでした。下の土が硬い粘土層で、そこでイモの生長が阻まれてしまい、その後はタコの足のように四方八方に広がっていったため、どこまでイモがあるか慎重に掘り進めていたのでした。

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今年は下の畑で作ったので土質が違うためか、このように真っすぐ下に伸びていました。これはこれで掘るのが大変で、深さ約1mも周りを掘るのに1時間くらいかかりました。今年は20本くらい植えたのでこれではとても収穫しきれないなと思い、いっそこのまま放っておいて来年以降は芽が出てきたら切ってしまおうと一時は考えました。

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しかし単純作業をしているうちに頭は巡るもので、それぞれ縦穴を掘って収穫しようと思うから大変なんだと。いっそ一度掘った深い穴から横穴を掘ったらどうかと考えました。地面から長いイモの先まで掘るから大変なので、ある程度掘ったレベルからイモの先まで掘るのはそうでもないなと。それがこの写真です。

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結果、このようにまるで日露戦争当時の塹壕掘りのようになりました。その時代はまだ飛行機がありませんからこれに身を隠しながらの地上戦で、徐々に敵方に接近していったのですよね。兵隊さん達の苦労が身に浸みてわかりました。

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2回に分けて収穫したヤマイモ、今回はこれくらいでした。毎年のことですが、こんなに収穫が大変だからもう来年は作らないと思いきや、食べてみるととてもおいしいのでまた作ろうかと思うパターン。しかし先日ご近所の方からイチョウイモをいただいた際に聞いた話、「収穫はあっという間でした」。よし、来年はイチョウイモにするぞ。
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2016年11月12日

種を食べるカボチャ

よく乾物で緑色をしたカボチャの種が売られていますが、通常カボチャの種はあのように薄くはなく、とても食べられたものではありません(鶏たちは食べるというか丸飲みしますが)。あれはそうした専用品種の種なのです。その専用品種を今年初めて作ってみました。ストライプペポというカボチャです。

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8月にようやく葉が衰えて実が目立ち始めたのがこの様子。

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9月に収穫して店頭に並べたのがこの様子。ハロウィンまではこうしていました。よくハロウィンカボチャなどという表現がありますが、概して大きくはなるが食べられないものだと思います。このストライプペポも食べるのは種だけです。

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その種は実を割って取り出し、乾かします。それを煎ったり揚げたりして食べるのがこんな感じです。実はいかにも水っぽくておいしくなさそう、すべて残飯処理班行きです。この写真にあるカボチャは飛騨特産のすくなカボチャの揚げ浸し、この種はさすがに食べません(これもその綿のような部分とともに鶏行きです)。

ちなみに先日行ったJAの直売所では、このストライプペポがハロウィンカボチャとしてすべて100円で売られていました。まさか食べるのではと思いましたが、食べられないことはないということでしょう。種を食べてみて、来年も作るかというと微妙なところです。
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2016年11月08日

借金なし大豆3年目

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借金なしというのは借金がないということではなく、借金を返す(なす)という方言だそうです。それほど多収量で、逆に機械による収穫には向かないというものです。なので今年も手作業、通常は枝ごと乾かして棒で叩くなどをしてサヤから出すのですが、それだと取り残しが多くなります。面倒ですが一つ一つ手でサヤを取っていきました。

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段ボール箱はもう一つ、収穫は二人で二日がかりでしたが、大変なのはこれからです。サヤから豆を取り出し、虫食いや小さい豆を選別。何日も何日もかかる作業で、実は昨年収穫したものもまだ終わっていません。今シーズンも寒仕込みとなる味噌づくりの前にある程度終えなければなりません。

この借金なし大豆を作り始めて何年目と数えることは、畑用にバイクを購入してから何年目ということと重なります。なぜならば、バイクを購入してすぐに雁坂トンネルを超えて埼玉までこの大豆を買いに行ったのでした。原付二種、二人乗りで往復12時間、もうやりません。
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